6月13日の日経MJに、世界第2位のアパレルSPAチェーン、ZARA(ザラ)を展開するインディテックスグループが、年内に韓国、ウクライナに続き、エジプト、モンテネグロに進出して、進出先が72カ国・地域になることに関する記事が掲載されています。 インディテックス同様、毎年二桁の増収増益の成長を続けるグローバルSPA企業、H&Mでも29カ国ですから、その飛びぬけた進出国の多さ、グローバル性には驚かされます。(ちなみにインディテックス(スペイン)の国外売り上げ比率は62.5%、H&Mのそれは92%です。) 同社がそれだけの出店ができる理由はいろいろあると思いますが、やはり本国からどんな遠い国でも、商品を週2回、倉庫を出てから、72時間以内に店舗に空輸(DHL)で届けることのできるインフラを持っていることの強みにあることは間違いないでしょう。それから、世界には、スペイン語が通じるラテン系の国が多い
このブログを運営している ディマンドワークス社HPです。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者の齊藤孝浩(タカ・サイトウ)のメールマガジン「ファッション流通ニュースレター」(月1回配信 無料) をご希望の方は、こちらからご登録ください。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者が所属するIC(インディペンデントコントラクター)協会のHPです。 ビジネスノマドの働き方 ブログの筆者である齊藤孝浩(Taka Saito)の独立と独立後の仕事のしかたを綴った全13話の連載コラムです。フリーランスの方々のご参考になれば。 ブログ執筆者が卒業、現在講師も務めるファッション業界の人材育成機構、IFIビジネススクール
アパレル業界は市場規模の縮小に歯止めが掛からないまま、SPAのメジャー化によって小売業とメーカーの際がなくなり、景気後退とともに販売チャネル間のバリュー競争が激化して高コストな百貨店流通が急速に凋落しつつある。 衣料品の市場規模は91年をピークに毎年縮小が続いており、07年下期には通年ベースで91年比66.9%まで縮小。家計支出に占める被服履物支出比率(エンゲル係数と同様にファッション係数と呼びたい)も91年の7.28%から07年下期には通年ベースで4.23%まで低下してしまった。この間に衣料品比率の高い百貨店の販売効率は58.5%に、ショッピングセンターの販売効率は57.2%まで低下している。アパレル業界はまさに構造不況業種と言わざるを得ないのが実情だ。 その一方で、売上対比の小売不動産比率(家賃、保証金金利、内装償却費など)は93年の14.0%から07年には20.3%に、販売人件費率
ユニクロバイトは社員教育が大変厳しいアルバイトとしてよく知られています。 そのためユニクロバイトの経験者の感想は大抵「最高」と「最悪」の二極に分かれます。 厳しすぎて、最悪。 厳しいけど仕事をやり遂げる充実感が最高。 ここではそんな二つの顔を持つユニクロバイトについて解説します まず、ユニクロバイトのどういったところが厳しいのかを説明する前に、ユニクロアルバイトの探し方や給料について述べたいと思います。 まず、ユニクロバイトの探し方についてですが、これはユニクロのホームページから全国の店舗(バイト募集は未確認)が検索できるので、自分の家に近い店舗(バイト募集は未確認)に電話をかけてみるといいでしょう。 ただし、いつでも募集しているとは限りませんので、タウンワークやジョブセンスなどのアルバイト情報誌をみて応募するほうが失敗は少ないといえます。 次に、ユニクロバイトの仕事内容と
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