100台以上のソニー業務用カメラが第48回NFLスーパーボウル、デンバー・ブロンコス対シアトル・シーホークス熱戦の模様をとらえた。ソニーではスーパーボウルという米国最大規模のスポーツイベントで大量のカメラ台数が起用されるのは今年で連続9回目だという。今年の大会の会場はニュージャージ州のメットライフ・スタジアム。 今年の放送権を持つFOXスポーツでは70台以上のカメラを導入している。55台はスタジアム内に設置され、20台はスタジアム周辺(メットライフ・スポーツ・コンプレックス)にショルダーカムなどで用いられた。また赤外線カメラ、14台の無人カメラ、8台のハイスピードカメラ、フライカム、飛行船カムやWWOR-TVのビル屋上に設置したカメラから超高/ワイドショットも行った。 6台のソニー4Kカメラ(F55×5、F65×1)からの高解像度映像を使い、選手たちの微妙な表情まで身近にいるようにとらえる