なんとなく薄曇りで朝は少ししのぎやすいものの会場内の熱気は相変わらずだ 会場で大きく目立つのは、やはり飛びもの系! ここ2、3年活発化しているいわゆる飛びもの系。今回の予想では大筋この辺りがNABを席巻するかと予想されたが、ふたを開けてみればご存知の通り新しいカメラが跳梁跋扈。話題をさらっていった。しかしながら、この飛びもの系もやはりトレンドである事は言うまでもない。以前は空撮用のヘリなどもNAB会場に出展されていたが、最近ではラジコンによる無人機が各社から出展され、中には大きなブースを構えるまでになっている。搭載カメラが小型軽量かつ画質もよくなったことやジャイロセンサーやバッテリーなど飛行物体を構成するパーツも新たなデバイスが開発されたということも要因といえるだろう。 また、映像を安定的に送信する技術やGPSによる位置測位などにより、安全な飛行と画像伝送が可能になっている。有視界でただ飛