緊急速報に無関係情報 ソフトバンク ソフトバンクモバイルが災害情報などを伝える携帯電話向けのサービス「緊急速報メール」で、無関係の情報が届くケースのあることが10日、分かった。ソフトバンクは米アップルの「iPhone(アイフォーン)5」利用者に誤った情報が届く恐れがあると説明しており、システム改修などの対応を急ぐ。 緊急速報メールが届くと携帯電話などをマナーモードにしていても警告音が鳴り、メッセージが表示される。ソフトバンクによると11月ごろから、このサービスでゲーム情報やスポーツニュースが流れる事例が報告されている。 今月7日に東北と関東地方で震度5弱の地震が発生した後にも問題が発生し、利用者から苦情が寄せられているという。