2010年9月10日のブックマーク (1件)

  • アナルコキャピタリズムへの道は善意で敷き詰められている? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    TypeAさんが、「民間警察は暴力団にあらず 」というタイトルで、わたくしの小論について論じておられます。 http://c4lj.com/archives/773366.html いろいろとご説明されたあとで、 >しかし、これでも濱口氏は納得しないに違いない。何故なら、蔵氏やanacap氏の説明は、無政府資主義社会が既に成立し、安定的に運用されていることが前提であるからだ。 と述べ、 >だが、「安定期に入った無政府資主義社会が安定的である」というのは、殆どトートロジーである。 >現在の警察を即廃止したとしても、忽ちに「安定期に入った無政府資主義社会」が出現するわけではないからである。これまでの無政府資主義者は、(他の政治思想も大抵そうであるが)その主張を受け入れてもらうために、己の描く世界の安定性のみを強調し、「ここ」から「そこ」への道のり、現行の制度からその安定した社会に至るた

    アナルコキャピタリズムへの道は善意で敷き詰められている? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    LS2008
    LS2008 2010/09/10
    自国の中世史というものを持たないアメリカ人がリバタリアンになっちゃうのは、もしかして単に「他国の歴史に興味を持たない」ことの帰結かなと思ったり。