Googleの非公式ファンサイト“Google Operating System (Unofficial Google Blog)”によると、2日に公開された「Google Earth」v5.0のベータ版に、隠し機能として火星にロボットの“Meliza”が存在することが判明した。“Meliza”は一般に“人工無脳”と呼ばれる自動会話プログラムで、火星の地形などについて話してくれる。 ロボット“Meliza”と話すには、まず「Google Earth」を火星モードにし、検索欄から“Meliza”を検索する。すると、画面が“火星の人面岩”の近くへ移動するので、表示されたロボットの顔型アイコンをクリックし、表示されたフキダシで“Meliza”と会話を楽しもう。ただし、“Meliza”は英語以外は理解できず、日本語では会話できないようだ。 なお、フキダシには赤字で“Meliza is using