はじめに Debian GNU/LinuxとMonoは、オープンソースソフトウェアの2つのリーダーです。Debianは、フリー/オープンソースソフトウェアの精神を最もよく表現するものとして知られる社会契約を持ったLinuxディストリビューションです。一方のMonoは、.NETのためのオープンソース開発プラットフォームです。ここで考えてみたいのは、Monoは.NETを利用したいDebianユーザーに何を提供しなければならないかということです。 本稿では、DebianユーザーがMono 2.0以降のプラットフォームをどこまで利用できるのかを調べるため、この2つの製品の相性を見ていくことにします。まずMonoの全体像を把握し、次にDebianパッケージを調べて、最新の.NET互換性に関するコマンドと情報を明らかにします。 Monoについて: 仮想マシンとマネージコード 仮想マシンとマネージコード
Ubuntuで構築したデスクトップ環境を使っていく上で、どうしてもテスト的にソフトウェアをインストールしたいことがあります。こうした場合、常用環境を壊さないように、別のマシンで試してみたくなるはずです。ですが、そうそう多くの物理的なハードウェアを用意することはできません。 その際、仮想マシンを使うのが常套手段です。そこで今回は、(多少ハードウェアを選ぶとはいえ)Ubuntuで手軽に仮想マシンを使う方法を説明します。 Ubuntuにおける仮想マシン 「仮想マシン」とは、ソフトウェアを用いて物理的なハードウェア(PC)をエミュレーションし、あたかも複数台のPCが存在するかのように扱うことができる技術のことを指します。古くから存在するVMwareなどが代表的な例ですが、Microsoft VirtualPC・VirtualBox・Xen・KVMなど、代表的なものだけでも多くの実装が存在します。
4人の学生がたった8千円のカメラと風船を使い、宇宙から見た地球を撮影に成功 宇宙開発が進み、衛星やスペースシャトルなどから地球を観測した写真を多数見ることができます。 しかしながら多くはNASAが撮影したもので、写真を撮るまでに相当な費用がかかっています。 ところがスペインの4人の学生が56ポンド(約8千円)のカメラを使い、風船を飛ばすことで、うまく写真を撮ることに成功したそうです。 この10代の学生たちが使ったのはラテックスと呼ばれる合成ゴムで出来た風船で、カメラと自分たちで一から作ったセンサーを取り付けて飛ばしたそうです。 43ポンド(約6千円)の費用で作られた風船はかなり重く、1.5kgもありました。カメラやセンサーも1.5kgありましたが、何とかヘリウムを入れた風船の力で運ぶことができたようです。 朝9時10分に放ち、もともとは飛行機が飛ぶ高度である1万メートルの高度を超えられるか
"How to Have a Bad Career in Research/Academia", Professor David A. Patterson、という発表資料がありました。 Patterson教授による2002年の講演資料です。 前半が研究/アカデミアの世界で「悪いキャリア」を着実に積み重ねる方法を解説しています。 後半では、悪いキャリアを歩まないためのアドバイスが述べられています。 以下、要約してみました。 実際に講演を聴いたわけではないので、発表の意図を汲めていない可能性も高いのでご注意下さい。 悪いキャリアを積み重ねる方法 大学の研究を知っている人であれば「その分野の第一人者は誰?」というのと「どうやって実現するの?」という質問を聴いた事があるはず。 これは良くない質問の例だ。 1. 「その分野」の第一人者になること 「その分野」における第一人者は一人しか存在できない。
3Dの間取り図を作成できる「Sweet Home 3D」最新版 Javaで実装された間取りソフト「Sweet Home 3D」の最新版が公開された。動作環境はJava実行環境が用意されたWindowsとLinux、Mac OS X 10.4 / 10.5、およびSolaris。Java Web Startまたは各プラットフォーム別のインストーラを利用して導入できる。ダウンロードおよび利用は無料。 Sweet Home 3Dは、3Dの間取り図を作成するアプリケーション。部屋の平面図を作成した後、ベッドやバスルーム、机や椅子などの家具を配置することで、間取り図を作成できる。家具は自動的に3Dオブジェクトとしてウインドウ右下の領域へ表示され、位置を変えることでリアルタイムに3Dの間取り図も変化する。3D空間は人間の目線で表示でき、視線も自由に調整可能。 今回リリースされた最新バージョンの1.7で
「分かりやすい教え方」の技術 この本では、何かを教える人を「先生」、何かを教わる人を「生徒」としている。なので、職業教師のためだけの本ではない。この本の定義する「先生」ならば、この本を必ず読んで、この本に書かれてあることを心がけたほうが良い。一方で、「生徒」ならば、この本に書いてあることを「先生」に求めてはいけない。「生徒」は先生はえらいを読んでそちらの心構えを使ったほうが良い。 この本では5つの心構えと8つの技術が具体的な例を示しつつ紹介されている。 心構え 先生を気楽に引き受けよ 生徒を「お客様」だと思え 生徒の「文化」を尊重せよ 生徒を「可能性のタネ」と見よ 生徒を楽しませよ 技術 生徒のレベルにあわせよ 「目標」を明示せよ 「魔の挫折地帯」を認識させよ 目標を分解せよ 「腹八分目」を守れ 褒めて伸ばせ 「反復」と「映像化」で脳に刻み込め 「与える」よりも「引き出せ」 上記の心構えと
Excel VBA アクションゲーム作成入門 Excel 2007/2003/2002 対応posted with amazlet at 09.03.17近田 伸矢 谷 孝一 武藤 玄 USA【うさ】 影斬 インプレスジャパン 売り上げランキング: 399 Amazon.co.jp で詳細を見る まったく凄い本が出ました。ExcelのVBAでゲームを作っちゃう本です。 こんな本、どれだけ需要があるのかわかりませんが、ExcelVBAの底力を知る貴重な資料だと思います。ExcelVBAのテクニック満載なので、ExcelVBAをある程度使いこなしている方も、「こんなことが出来るのか!」と参考になります。 とは言え、この本はあまり売れないのではないかと思います。もちろんExcel好きな私は速攻買いましたが。 以下、紹介動画。
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