【ソウル=細川幸太郎】韓国サムスン電子は31日、テレビ向けの大型液晶パネルの生産から撤退する方針を明らかにした。今年末に韓国と中国の液晶パネル工場を停止し、色鮮やかな次世代パネルに軸足を移す。液晶は中国勢の増産に伴い供給過剰の状態でサムスンも赤字が続いていた。かつて日本のパネル産業を苦しめてきた韓国勢の退潮が鮮明になってきた。韓国中部にある湯井(タンジョン)工場と、中国江蘇省の蘇州工場のテレビ
韓国サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」から発煙・発火事故が相次いでいる問題で、今月18日に関西国際空港内で、ノート7が発煙するトラブルがあったことが21日、国土交通省への取材で分かった。 航空関連施設での国内初のトラブルとみられる。 同機種をめぐっては、国交省が今月15日、安全運航の観点から、航空機への持ち込みの全面禁止を国内の航空会社に指示している。 国交省などによると、18日昼ごろ、関空第2ターミナルの国際線保安検査場のX線検査で、係員が出国しようとした外国人乗客の手荷物の中からノート7を発見。持ち込めないことを伝えたところ、腹を立てた乗客が無理やりバッテリーを外そうとし、発煙したという。けが人はなかった。 ノート7は今年8月に発売されたが、米韓など約10カ国でバッテリーからの発煙や発火などの報告が相次いだ。サムスンは今月11日にノート7の生産・販売停止を発表した
韓国のサムスン電子は、バッテリーから火が出たという不具合で新しい製品との交換を進めていた新型のスマートフォンについて、交換後も不具合が報告されているとして、この製品の販売を中断すると発表しました。 ギャラクシーノート7は、バッテリーから火が出たという不具合が相次いで報告され、先月から新しい製品との交換が進められていました。しかし、アメリカなどでは、交換したあとの新しいスマートフォンでも火が出るなどの不具合が起こると報道されていました。 こうした中、サムスン電子は、11日、「製品の交換後の発火については調査中だが、お客さまの安全を最優先にしたい」として、このスマートフォンの販売を中断すると発表しました。そして、購入済みの製品については代金を返金するか別の機種と交換するなどの対応をとっていくとしています。 ギャラクシーノート7は、今後、ヨーロッパやインドでも販売される予定だったため、スマートフ
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