学校法人「森友学園」が、大阪・豊中市で来月小学校の開校を計画していることについて、入学を予定している子どもの保護者らが、大阪府教育庁を訪れ、憲法では学問の自由が保障されているなどとして、小学校を認可するよう求めました。 森友学園の小学校への入学を予定している子どもの保護者ら3人は、7日午後、大阪府教育庁を訪れ、陳情書を提出しました。 陳情書は、憲法では学問の自由が保障されていること、小学校が認可されていないことは子どもや家族にとって精神的負担になっていること、そして、今後ほかの進路を検討する意思がないことなどを挙げて、小学校を認可するよう求めています。 これに対して、大阪府教育庁の担当者は「私学審議会で判断することになるが、陳情については報告する」と応じていました。 陳情を行った保護者は、「子どもは、学校法人が運営する幼稚園に毎日楽しく通っています。子どもは、ランドセルを背負って小学校に行