日本で農地集積が進まない理由は、農家が土地を手放さないためです。 地価の高騰を経験した彼らにとって、土地は個人の持ち物で売買可能という認識が備わっているはずです。 そうした認識を生み出し、温存しているのは不動産業の存在によるところが多いのではないでしょうか。 農地転用が進むのもその為と考えています。 統一規制の必要性については理解しているつもりです。しかしここでは不動産業が現在の枠組みでしか機能していないと言いたいのです。 しかし、現在の経済学では数値化できていないものの、彼らの生産活動は社会的な損失を生み出しているのではないか。 そして、そうした企業は今後非合理的な企業として淘汰されるべきではないのか。温存されておるのには政治圧力などが働いているのではないかという話です。 ここからは関係ありませんが、あなたは自分が認識しやすい部分を中心に、自分に都合のいいように話を解釈している節があるの