【夏の独占取材シリーズ】エスティファーム躍進の秘訣に迫る! 2016/7/30(土) 今年のセレクトセールに異変! 1億、2億は当たり前。金額的には沸きに沸いた2016年のセレクトセール。古くからの大物馬主に、新興馬主、または海外からも日本の良血馬を求め、数多くのバイヤーが参加したことで興行的には大成功のセールだったと言えるのではないだろうか。その一方で、ファンの方もお気づきだろうが、例年より陰を潜めていたのが島川隆哉オーナーだ。カンビーナの2016こそ2億3000万円で落札したが、(自身の法人名義含め)落札はわずか7頭。それも、すべて当歳に限定。オーナー自身も代理人に落札を任せ、会場に姿を表わすことがなかったのだから、これまでとは方針が変わったことを示していたといえる。 前置きが長くなってしまったが、昨年のサウジアラビアロイヤルC(重賞)を制したブレイブスマッシュ(牡3、美浦・小笠厩舎)
2016年07月29日03:27 博多駅前の武豊&メイショウカイドウのまとめ カテゴリ武豊競走馬、うま uma123456 Comment(2) 武豊&メイショウカイドウ、博多駅前で小倉競馬PRhttp://www.hochi.co.jp/horserace/20160728-OHT1T50288.html 広告 Number PLUS「名馬堂々II 競馬ノンフィクション選集」 (Sports Graphic Number PLUS) (文春e-book) ぼと@botosenshi博多駅前に馬きてる。 メイショウカイドウ。 https://t.co/ddtTAUkfaN2016/07/28 15:11:16 武豊騎手の大ファン(酒井太郎)@yutakasan0419ユタカさん、目の前に来てくださいました*\(^o^)/* 逆光で申し訳ありません(>_<) https://t.co/NCG
セレクトセールを終えて セレクトセール、セレクションセールでは、当場の上場馬にもたくさんのお声掛けをいただき、誠にありがとうございました。 セリの後もたくさんの方から「よかったね」と温かい言葉をいただきました。今年の出産シーズンは本当に厳しいものでしたので、無事にセリを終えることができてホッとしています。 思えば始まりは昨年の秋からでした。 2頭のオープン馬を出している母馬がオルフェーヴルの仔を流産。そのひと月後、ディープインパクトを受胎していた上がりの牝馬が流産しました。正直なところ、よりによってなぜこの馬なのか…と思いました。12月にはさらに1頭が流産し、ERV陽性(ウィルス性馬鼻肺炎:妊馬が感染すると流産を起こす)と出ました。 ERVが恐ろしいのは、飛沫や接触によって感染するため、同じ放牧地にいる馬や、周辺の馬房にいる馬に、流産が連鎖していく可能性があることです。ERVによる流産は、
悲願のダービー制覇を遂げたワンアンドオンリーにほほ笑みかける橋口弘次郎さん=2014年12月、滋賀県栗東市 --ダンスインザダークで1996年に惜敗して以降、日本ダービーではハーツクライ、リーチザクラウン、ローズキングダムと2着続きでした 橋口 あとの3頭は(すべて単勝5番人気で)うれしい2着でした。ハーツクライはキングカメハメハに負けましたが、あの位置(4コーナーで後方2番手)からよう来たもんだと。 --定年で引退されるまでにダービー制覇のチャンスが残り2世代となった2013年夏、現れたのがワンアンドオンリーです 橋口 牧場にいるときからね、ワンアンドオンリーには全然期待してなかったんです。気性が激しくて、立ち上がったり蹴ったり。調教で乗ったほとんどの人が落とされたんじゃないですか。デビュー戦は12着。2戦目(13頭立て)に最低人気で2着にきたんですけど、複勝が4090円もついたんですか
--宮崎県のご実家が牧場で、競走馬の生産と育成を手がけていたそうですね 橋口 放牧場に連れていったり、水おけに水を入れてあげたり。普段から手伝っていましたね。だから、何の抵抗もなくこの世界に入れたんです。 --大学卒業後に競馬の道に進まれましたが、家業を継ぐ考えはなかったんですか 橋口 今でこそ、競馬は社会的に認められたレジャー産業になりましたけど、世間一般の方はあの頃の地方競馬に良いイメージを持っておられなかったんです。馬主でもあった祖父から「この世界だけには入るな」と言われ続けていたこともあって、最初は入るつもりはまったくなくて。内定をもらっていた大阪の会社で、サラリーマンになる予定だったんですよ。 --軌道修正して佐賀競馬の騎手になったのは 橋口 大学4年の3月だったかな。実家で馬の世話をしていたときにこれからの人生をふと考えたんです。そこで思ったのは、自分の好きな仕事をするのが一番
--日本ダービー制覇に執念を燃やしたことが知られています。初めてダービーを観戦したのは 橋口 1985年ですね。あんな光景は見たことがなかった。お客さんが10万人以上入ってね。で、これはしまったと。うちの厩(きゅう)舎にいたセントシーザーという馬が賞金的には出走できる権利があったんですよ。短距離のレースで勝ってきた馬なので、2400メートルのダービーは考えてなかったんです。このとき、来年からは権利が取れたらどんな馬でも参加しようと決意しました。ダービーだけは別格やと。 --この日だけは関係者の表情が違うといいます 橋口 同業者の調教師たちが誇らしげでね。うらやましたかったですよ。5年後の90年、ツルマルミマタオーという馬を初めて出走させることができました。 --96年、ダンスインザダークで夢に近づきました 橋口 これはダービーに出る馬じゃなく、ダービーで勝つ馬やぞと親しい人には公言していた
2月28日、最後のレースを終えて小牧太騎手(左)から花束をうけとる橋口弘次郎さん。大勢のファンや関係者が名伯楽の引退を惜しんだ=阪神競馬場 今年2月末で、34年間の調教師人生に別れを告げた橋口弘次郎さん(70)。管理馬一頭一頭にたっぷりの愛情を注ぎ、ダンスインザダークやハーツクライといった名馬を育て上げた。夢だった日本ダービー制覇を20頭目の挑戦となったワンアンドオンリーでかなえた名伯楽に、ホースマン人生を振り返ってもらった。(聞き手 細井伸彦) --引退後の生活はいかがですか 橋口 まだ頭から仕事が抜けきっていないですね。目覚まし時計をかけていないのに6時過ぎに目が覚めてしまう。そこで気づくんです。「俺、やめたんやな」と。 --海外、地方を含めて通算1006勝。ご自身の足跡を振り返って思うことは 橋口 いつの間にこんな数字を残したんかなと。開業したときは1000勝なんて到底考えられなかっ
橋口弘次郎師の功績を思い出そうとすると、あの包み込むような笑顔がまず脳裏に浮かぶ。そしてその後に出てくる馬名が、なぜか渋いところばかりになるのが不思議だ。 たとえばツルマルモチオー。 大崎昭一や田島信行といったいぶし銀のベテランとコンビを組み、短距離戦線で地道に走り続けた彼は、引退後も新潟競馬場などで誘導馬として活躍した。同時期に活躍したミマタオーが宮崎の地名「三股」に由来するのと同様、モチオーは都城の丘陵「母智丘(もちお)」に由来するのだが、そんなところに師とオーナーの郷土愛を感じたことが、この馬を印象深く覚えている理由なのだろう。 たとえばバトルタイクーン。たとえばキュンティア。 いずれも重賞に出走した経歴があるとはいえ、大きなタイトルを獲ったわけでもない馬たち。それでもなぜかその走りと名前を鮮烈に覚えている。 しかし今になって考えてみると彼ら彼女らも、橋口師が大事に紡いできた大きな物
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基本的に競馬なんてやるべきではないと私は思っている。胴元の取り分が多いからだ。宝くじに比べればまだましだが、それでも賭け金の20~30%は胴元に取られることになる。*1 しかし今回は、ちょっと思い立って競馬の予測をやってみることにした。 理由は馬券の安さだ。私は現在、資金量が少ない人間でも不利にならない投資先を探しているのだが、馬券の一枚100円という安さは魅力的に映る。株の場合にはどんな安い株であれ最低購入額は数万円以上*2なので、ある程度まとまった資金が必要になる。 また、競馬には技術介入の余地(努力次第で勝利できる可能性)がある。 例えばこんな例がある。 160億円ボロ儲け!英投資会社が日本の競馬で荒稼ぎした驚きの手法 - NAVER まとめ 彼らは統計解析によって競馬で勝っており、その所得を隠していたらしい。こういうニュースが出るということは、解析者の腕次第では競馬で勝てる可能性が
福永祐一といえば……2着である。福永祐一騎手の中央G1勝利は18回だが、2着はそれを上回る23回(南部杯除く)。一番最初の2getは象徴的なキングヘイローの皐月賞、あそこから福永祐一の2get伝説は始まったのだ。その後も、エイシンプレストンでマイルCS2年連続2着、ラインクラフトでは秋華賞と高松宮記念で2着、エピファネイアではクラシック3冠のうち皐月賞とダービーで2着など、デビュー3年目の1998年から、2004年、2010年、2011年を除くすべての年で2getしている横山典弘騎手に続く2getterなのであ……、って、あれ? エイシンプレストンは香港でG1を3つも勝った馬だし、ラインクラフトでは2getする前に桜花賞もNHKマイルも勝ってるし、エピファネイアは最後の1冠菊花賞で圧勝してるし、なんだこの2着ラインナップ、ノリさんに比べると全然面白くないぞ? もっと、菊花賞で4年連続2着と
-:個人の施設としてはすごく多機能で充実していますね。 吉澤克己社長:弊社は社台グループでもないですし、アラブの王様でもないですから(笑)。こういう施設を1人で造るというのは大変です。会社にしたのは平成7年。そこから今日まで17~8年は赤字申告をしたことがないんです。だから銀行がお金を貸してくれた訳です。 -:17年前、当時30歳という若さで吉澤ステーブルを立ち上げたんですね。 吉:そうですね。あの頃の僕は乗馬・馬術しか知りませんでした。競馬のことは何もわからなかったんですよ。馬が何カ月で生まれる、といったことさえ知らなかったし。その頃、門別の牧場で働いていました。そこの牧場も育成をやっていたので、種付けに行ったり、育成の基礎を教えてもらうことができましたね。種付けに行ったときにはあまりにも無知だったから、社台スタリオンの角田先生に笑われていました。「何も知らねえんだな」と。 5年間そこの
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