痴漢の冤罪について。 痴漢の冤罪の背景には「示談金目的の女性が多い」というのをしばしば耳にしますが、いろいろ調べてみるとどうもそれは現実的には考えにくいと思うのです。 「示談金目的の女性」というのは痴漢する男性の言い訳から生まれたいわゆる都市伝説ではないでしょうか? 疑問は以下のような感じです。 『被害者側も裁判に出廷する手間が大きい。』 『有罪になり、その後民事訴訟で損害賠償請求をしたとしても裁判費用がかかり、得られる額はごくわずか。このとき示談金を取れるとは限らない。』 『もし無罪になれば、今度は民事訴訟を逆に起こされて賠償請求される可能性がある。』 以上のような点について、理論的に説明してくださると嬉しいです。 自己判断になりますが、納得させてくれた方に高ポイント配分する予定です。