地球温暖化のことは、見聞きする機会が多いのでよく知っているようでいて、では腑に落ちているかというとそうでもないというのが実際のところのような気がします。地球温暖化にまつわるよくある質問、素朴な疑問に、国立環境研究所の第一線の研究者にズバリ答えてもらいます。
地球温暖化のことは、見聞きする機会が多いのでよく知っているようでいて、では腑に落ちているかというとそうでもないというのが実際のところのような気がします。地球温暖化にまつわるよくある質問、素朴な疑問に、国立環境研究所の第一線の研究者にズバリ答えてもらいます。
東北大学 明日香壽川 気象研究所 吉村純 海洋研究開発機構 増田耕一 海洋研究開発機構 河宮未知生 国立環境研究所 江守正多 国立環境研究所 野沢徹 国立環境研究所 高橋潔 ハーバード大学 伊勢武史
やってることは同じでも、「自分もいじられてもいい」と思ってやってるのと「自分はいじられたくない」と思ってやっているのでは違う。 5人で遊んでいて、そのうち4人が1人をいじって遊び始めたとして、いじってる側の3人は「自分もいじられてもいい」と思っているが、いじってる側の1人は「自分はいじられたくない」と思っていたなら、「自分はいじられたくない」と思いながらいじってる側の1人だけが"いじめてる人”である。 人間、30人も集まれば、必ず1人や2人、卑怯な奴がいる。 「自分はいじられてもいいと思っている」と言って誰かをいじり倒しておきながら、自分はいじらせない。 自分がいじられたとたんに一人炎上して人権侵害だとか騒ぎ出す。 そんなノビーな奴をいじっていけばいじめがなくなるかもしれないね。 ※ノビーとは・・・ 他人にはいろいろと制約を課しておきながら自分だけノビノビと傍若無人に振舞う人のこと。 昨今
これはWMOの発表した、世界の主要な5観測機関の計測による先月まで約30年間の世界の平均気温を重ねた図である。各機関で計測方法に若干の違いがあるが、トレンドはほぼ一致している。1988年にIPCCが設立されたとき、最初のピークが記録されており、1990年(第1次報告書)および92年(第2次)に発表された彼らの黙示録的な予測は、これに影響されている。しかし、その後、平均気温は−1℃近く下がった。 1998年に最大のピークがあり、これがIPCCの第3次報告書(2001)で強調されたが、これは特異年で、その後10年で−1℃近く下がった。またIPCCの第4次報告書(2007)で強調された「1990年代以降の顕著な気温上昇トレンド」も、彼らの計測した2005年ごろから反転し、その後は下降している。結果として、今年なかばの平均気温は、1979年とほぼ同じである。この程度の変化は、長い地球の歴史の中で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く