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2015年1月7日のブックマーク (5件)

  • 因果応報と「信じる」こと、割りと真面目なアホが一番幸せ

    人のある行い(大抵はネガティヴな行為)について、「そうした行いをするなら、他人が同じことをあなたに行っても文句は言えない」と言う人がいます。例えば、約束をすぐ破る人がいたとして、「そんなに約束を守らないようなら、他人があなたの約束を破っても文句は言えない」といった具合です。 しかしこれはよく考えると少し奇妙な話で、泥棒だって自分のものを盗まれたら悔しいでしょう。いくら悪いことをしていても、他人から同じ悪いことをされて何も感じない、ということはないでしょうし、文句の一つくらい言うでしょう。それはそれ、これはこれです。 当たり前ですが、悪い行いをしたからといって悪い行いが必ず返ってくる訳ではないし、良い行いをしても良い行いが返ってくるとは限りません。 もちろん、実際上は、結果的に「因果応報」的な現象がある程度成り立つことはあるでしょう。特に狭いコミュニティなどでは、良くも悪くも評判がすぐ共有さ

    因果応報と「信じる」こと、割りと真面目なアホが一番幸せ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2015/01/07
    うーん?そうじゃなくて「お互いに守るべきルールを守らないなら制裁されるよ」という話では。もちろん「信じてる」人もいるだろうけど、大抵は神様が当てにならないから人力でやったるぞ、ということだと思うけど。
  • 日本刑事政策研究会:刑事政策関係刊行物

    はじめに 犯罪者には,生涯に1回だけ犯罪をする者と犯罪を繰り返す者(再犯者)がいる。再犯者対策が重要なのは,再犯者は1人で複数回の犯罪を犯すため,犯罪被害の累積量という観点からみると,生涯に1回だけ犯罪をする者に比べて,社会に与える影響が大きいからである。 再犯現象を分析する場合,①量的な資料を対象にマクロな分析をする方式と,②個々の犯罪者の特性や個別の犯行状況などの資料をもとに,ミクロな分析をする方式が考えられる。平成19年版犯罪白書では,①として電算犯歴,矯正・保護統計を対象とし,②として殺人再犯者128人について,それぞれ分析を行った。稿では,①の電算犯歴につき,(ア)縦軸(時系列)として,犯歴の件数・回数と再犯期間を,(イ)横軸(犯罪の主体,犯罪の方向・広がり)として,年齢層,同種・異種再犯の有無・頻度を主たる分析の視点とし,マクロな観点から検討する。 日の犯罪情勢に目を転ずる

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2015/01/07
    『1犯目が性犯罪(強姦,強制わいせつ及び強盗強姦)であった者(1万898人)まで対象を拡大して同種再犯の状況を見ても,その比率は5.1%にとどまっており,他の犯罪に比べて相当低い』
  • 『「性犯罪被害者は冤罪含む性犯罪者を傷つけている」』へのコメント

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    『「性犯罪被害者は冤罪含む性犯罪者を傷つけている」』へのコメント
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2015/01/07
    id:QJV97FCr、ありがとうございます。強制わいせつ→強制わいせつが38%、強姦→強姦が11.1%、強制わいせつ→強姦が13.1%、ということで、強制わいせつは再犯が多く強姦は再犯が少ない、ようですね。
  • 都市というゲームのルール

    近所によく行くバーがある。 きさくな雰囲気と手頃な価格で、週末には多くの人がやってくる。逆に、近くに住む常連客は、混雑して騒がしくなる週末を避けることが多い。 マンハッタンに住む人は週末の夜に出かけるのを避けるという。近隣地域から人が集まってきてどの店も混みあうためだ。 もっとも金曜の夜にそのバーが空いていることはあるし、月曜に奇妙に混んでいることもある。混雑の度合いは必ずしも特定の日時と連動しない。 「今夜は混んでいるだろうか」—。バーの混み具合の予想は、ほかの人たちの行動を予想することだ。 1. 経済学者のブライアン・アーサーはこれをゲームにした。 人気の小さなバーがある。木曜日の夜には誰もがそのバーに行きたいと思うが、店が狭いため60%以上の人がやってくると、バーは混雑して快適ではなくなる。 このゲームでは合理的な判断をしても、すべての人が同時に「正しい」状況にはなりえない。そこで、

    都市というゲームのルール
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2015/01/07
    『野火のように新しい店舗がオープンし、コンドミニアムが次々とたちあがる。一見するとにぎやかで好調な様子も、同じストラテジーの混雑に向かっているとしたらどうだろう』
  • 「性犯罪被害者は冤罪含む性犯罪者を傷つけている」

    今ホッテントリ入りしてる山復帰が怖いってブログ見ての率直な感想。怖いのはわかった。世の中には繊細すぎる人達がいて、その人たちにも住みやすい世の中を作るべきだし、そういう人らが意見表明することは大事だとも思う。だけど、被害者ヅラして性犯罪者を加害するのは良くないと思う。世の知られた性犯罪者は必ず法で裁かれる。もしくは当時者同士で解決する。つまり、社会復帰するに際して、もう罪は償っているはずだ。だけど世間の目はそうは見ない。被害者ヅラした人達が、「怖い」「気持ち悪い」「目に入るだけで加害される」「社会に出てくるな」「どうせまた犯罪を犯すんだろう」と性犯罪者を加害する。あなたたちが傷つけている性犯罪者も、あなたと同じ価値を持つ一人の人間なんだよ。差別するなんてもっての他だよ。なんで被害者なら犯罪者を傷つけていいの?犯罪者をさばくのは司法だし、あなたにその権利はないよ。特に今回の山はレイプした