NFL JAPAN.COM｜いくらなんでもやり過ぎ？対戦チームのファン同士で不買運動も
NFLは現地19日に、カンファレンス・チャンピオンシップが行われる。NFCはグリーンベイ・パッカーズとシアトル・シーホークスの対戦となるが、すでにファン同士の応援合戦がヒートアップしている。ただ、一部ではやり過ぎと思われるような行動も起き始めている。 『CNN.com』は、シーホークスの本拠地シアトルの西部に位置する、ベインブリッジ島の市政代行官が、チーズの利用を禁止する命令を出したと伝えている。その理由として 、パッカーズファンの多くが、応援する際にチーズをかたどった不愉快な黄色い帽子（通称：チーズヘッド）をかぶっていることを挙げている。 ただ、この禁止令は16日だけに限ったもので、しかも役所の職員だけに指示したものだという。しかし、この話題に便乗して不買運動に参加しているシーホークスファンも、少なからずいるとみられている。 もちろん、パッカーズファンでこの対応を歓迎している人は
NFL JAPAN.COM｜142キロ巨漢が激走77ヤードリターン、「あれで流れが来た」
体重142キロの巨漢が、宝物のようにボールを抱えてフィールドを突進した。ニューイングランド・ペイトリオッツのガード（G）ダン・コノリーは、グリーンベイ・パッカーズにリードを10点に広げられた直後の第2Q、キックオフのボールをキャッチすると、攻撃ラインの選手のリターンとしては恐らくNFL史上最長と思われる77ヤードリターンの激走を見せた。 「あんなに遅いリターナーは、俺の人生で見たことがないよ」と笑ったクォーターバック（QB）トム・ブレイディだが、このチャンスでしっかりとTDパスをヒット。3点差に追い上げ、後半の逆転勝ちへとつなげた。ラインバッカー（LB）ジェロッド・メイヨが「ダンのプレイが飛び出したとき、流れが俺たちへ来たように感じた」と言うとおりだった。 このシーンでパッカーズは、今季キックオフリターンTDを2度決めているワイドレシーバー（WR）ブランドン・テイトを避けてコノリーにボ
NFL JAPAN.COM｜ファーブが引退!？バイキングス首脳に通達
ミネソタ・バイキングスのクオーターバック（QB）ブレット・ファーブが、チームの首脳陣に今秋にチームに戻らないと知らせた。この状況に詳しい関係者が、現地3日にAP通信社に話したことで明らかになった。 バイキングスは公に発表していないが、ある匿名の関係者の話によると、40歳のファーブは、バイキングスのブラッド・チルドレスHCに、負傷した足首の状態が自身が思い描いていたほど芳しくないと電話で説明したという。 2006年シーズン以来、毎年夏になると、引退をほのめかしているファーブ。2007年シーズン後には16シーズン過ごしたグリーンベイ・パッカーズから喧嘩別れのような形でニューヨーク・ジェッツへトレード。2008年シーズンをジェッツでまずまずの成績を残すと、2009年2月に自身2度目の引退を表明。しかしその後、バイキングスと契約を結んだ。 昨季のファーブは、キャリア最高といってもいいほどの数
NFL JAPAN.COM｜WRオチョシンコがiPhone用アプリケーションを制作
シンシナティ・ベンガルズのワイドレシーバー（WR）チャド・オチョシンコが、携帯電話のiPhone用アプリケーションの制作に関わった。これは購入者が写真や動画などにより、オチョシンコの日々の行動を知ることができる内容で値段は4ドル95セント（約450円）だ。そしてこのアプリケーションを通じて、オチョシンコに質問やアドバイスを求めたり、自分たちの写真を送ったりすることも可能だ。 また、オチョシンコがビジターゲームの遠征に出たとき、本人が何処にいるのか現在地の情報も提供するサービスなどもある。このアプリケーションを開発したのはベンガルズの正クォーターバック（QB）カーソン・パーマーの弟で、チームの第3QBであるジョーダンとその2人の友人で設立したロック・ソフトウェア社。そして同社は、専属のカメラマンを雇いベンガルズのホームゲーム前のテイルゲートパーティでオチョシンコのファンの写真を撮り、アプ
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