多分、三田本店に育まれた慶應大学生にとって、聖地三田二郎の存在は果てしなく大きい。もちろん、二郎を嗜好する学生など慶應においてもマジョリティーとはいいがたい。いわゆる、世に言う「慶應ボーイ」とは、幼稚舎(良く勘違いされるが、これは小学校である)からの生え抜きのみのことを指すわけであり、そのイメージに反し、私大の中でも群を抜いてと言っていいほど学費の安い慶應大学の学生のほとんどは、垢抜けない貧乏学生なのであるが、その学生達の食生活を助ける大きな存在が三田二郎でもあるわけだ。 というわけで、 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080531/1212204240 じゃあ、俺は三田二郎を語るぜ! - pal-9999の日記 などに語らせている場合ではない。三田で四年(ここでアレっと思った貴方は慶應生)を過ごした僕が三田二郎について語ろう。もちろん、これは僕の主観であり、