今回のソリューション:【kintone(キントーン)】 〜業務アプリ作成プラットフォーム「kintone」をベースにした業務効率化システムを構築し、グループ全体で年間1万時間のバックオフィス工数削減に成功した事例〜 急成長を遂げるスタートアップ企業で起こりがちなのが「バックオフィス業務が後手にまわる」こと。売上や従業員数が急速に増加すると経理などの管理業務も膨大になるが、それを捌く体制や仕組みが構築できていないケースが多いためだ。 インターネット広告、ゲーム、メディアなど広いドメインで成長を続けるサイバーエージェントグループ。同グループには、現在70社ほどの事業子会社が存在し、またその数は年間20社ほどの勢いで増加を続けている。 子会社では事業が急速に成長するケースも多く、そういった場合にバックオフィス業務が取り残され、膨大な業務に苦しむことになってしまうという課題もあったのだという 。