2日間にわたって『霊気紛争』/『カラデシュ』ドラフトで全勝を果たしたのは4名――世界選手権2006王者の三原 槙仁とプロツアー・トップ8入賞2回の市川 ユウキ、グランプリ・札幌2002でトップ8に入賞した廣澤 遊太、そして2013-2014年シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーであるジェレミー・デザーニ/Jérémy Dezaniだ。 彼らが2日間で組み上げた合計8つのデッキには、特筆すべき関連性がいくつかある。まず色の選択において赤が緑を上回っている点。また「赤緑」の組み合わせが3つを占めており、最も人気を集めた。それから、土地の採用枚数は平均16枚を超えた。「この環境では16枚以下がベストだ」という意見が多くの支持を受けていたにも関わらず。 最も多く採用されたカードは《高峰の注入》であり、合わせて5枚見受けられる。続けて《霊気追跡者》、《僧帽地帯のドルイド》、《怒れる巨人》、《凍り付
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