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ブックマーク / baatarism.hatenablog.com (1)

  • Baatarismの溜息通信 - マキャヴェッリの言葉から

    投票日の夜、僕は同じようなことばかり繰り返す開票速報にも飽きたので、テレビを見ながら塩野七生の「マキャヴェッリ語録」をパラパラと見ていました。すると、その中に今回の自民党の敗北理由を見事に示しているのではないかという言葉を見つけました。 君主にとって最大の悪徳は、憎しみを買うことと軽蔑されることである。 それゆえに、もしもこの悪徳さえ避けることができれば、君主の任務は、相当な程度にまっとうできるであろうし、他に悪評が立とうと、なんら怖れる必要はなくなる。 憎悪は、国民のもちものに手を出したときに生ずるのだから、それをしなければ避けるのはやさしい。 古今東西、人間というものは、自分自身のもちものと名誉さえ奪われなければ、意外と不満なく生きてきたのである。 一方、軽蔑は、君主の気が変わりやすく、軽薄で、女性的で、小心者で、決断力に欠ける場合に、国民の心中に芽生えてくる。 それゆえ、君主たる者、

    Baatarismの溜息通信 - マキャヴェッリの言葉から
    Lian
    Lian 2007/08/01
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