NASA(米航空宇宙局)が、日本のアニメ文化にあやかったキャラクターコンテストを実施している。最優秀賞のキャラは「全球降水観測計画」(GPM計画)のPR漫画に採用される。 GPM計画はNASAとJAXA(宇宙航空研究開発機構)の共同ミッションで、各国の国際的な協力のもと、人工衛星を使って地球の降水状況を把握することを目指す。日本のアニメが世界で人気で、洋服のデザインや教育活動にも使われていることからコンテストを開催した。 応募はメールで受け付けており、募集期間は4月30日まで。審査はGPM計画や降水観測の理解度、キャラの独自性、独創性に基づいて、「13~15歳」「16~18歳」「19歳以上」の3部門に分けて行う。 最優秀賞はGPM計画の資料や漫画に登場 最優秀賞に選ばれたキャラはGPMの教育資料や広報資料に登場し、各部門の大賞受賞者には、GPMステッカー、ピンバッジ、ポスター、リトグラフ、
スーパーコンピューター(スパコン)を用いて「世界で1番難しい数独」を作ったらどうなる?――東京大学の渡辺宙志助教が自身のサイトで発表した「数独」が話題になっています。 当初、渡辺さんは「2013年3月現在、おそらく世界で1番難しい問題を作ることに成功」と、スパコンで制作した数独を公開。これは「単純な解法では解答にたどり着くまでに数万回ほど再帰しなければならない」とされ、人間が手で解くのは不可能かと思われました。 リベンジで作られた問題も公開中。こちらからどうぞ ところが、いざ挑戦してみたユーザーからは「あれ……解ける!?」「30分ぐらいで解けた」などの声が! なんと人間にとっては基本テクニックだけで解ける“簡単な問題”となっていました。どうやら問題の難易度判定に設定ミスがあったそうです。 コンピュータと人間では難易度の定義が同じではないため、問題の設計は非常に難しいのだとか。15日現在のサ
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