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経済に関するLoLoのブックマーク (11)

  • アテンションとエコノミーの間 - アンカテ

    お金とは、「シェアできない」という性質に注目してべ物を抽象化したシステムではないかと思う。 「システム」と言うとコンピュータを使ったものを思い浮かべてしまう人が多いが、コンピュータがなくても機能しているシステムはたくさんある。 オフィスの机の上に「未決BOX」と「既決BOX」があって、人がそこに書類を置いていくのだって立派なシステムだ。 お金はコンピュータが無い時代には立派なシステムだった。 たとえば、コンビニの店頭におにぎりとサンドイッチを何個づつ置いたら良いのか、ということには、ものすごくたくさんの要素が複雑に絡みあっている。作る側には材料の手配や製造工程でいくつも考えることがあるし、べる側には、人それぞれさまざまなニーズがある。おにぎりが好きな人もサンドイッチが好きな人もいて、どちらでもいい人もいて、かわりばんこにべたい人もいて、何でもいいからえればいいという人もいる。 しか

    アテンションとエコノミーの間 - アンカテ
  • 公取委がアニメ産業の実態調査報告、「製作委員会方式」にも言及

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去
    LoLo
    LoLo 2009/01/07
  • 所有という幻想 - 池田信夫 blog

    零士氏がセリフの「盗用」をめぐって起していた裁判で敗訴した。彼がpro-copyright派の愚劣さを世の中に示した功績は大きいが、この事件もいろいろなことを考えさせる。 松氏の脳内では、すべての情報は作者が所有しているのだろうが、これは著作権という誤った制度が生み出した幻想だ。情報の複製が「盗用」なら、彼の「銀河鉄道999」は宮沢賢治の盗用だ。そもそもヴィトゲンシュタインが指摘したように、自然言語の文法も語彙も社会的に共有されているのだから、私的言語はありえない。複製や共有を盗用というなら、すべての表現は盗用なのだ。 トヨタの没落も単なる販売戦略の誤りではなく、「自家用車」という幻想の終わりの始まりではないか。私は免許をもっていないが、今まで不自由したことはほとんどない(例外はシリコンバレーでタクシーがなかったとき)。少なくとも日の都市では、タクシーですべて用は足りる。わざわ

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    LoLo 2008/12/27
  • 西原理恵子の言葉 - レジデント初期研修用資料

    西原理恵子の新刊 「この世で一番大事なカネの話」からの抜き書き。 努力のしかた 順位に目がくらんで、戦う相手を間違えちゃあ、いけない 目標は「トップになること」じゃない。これだけは譲れない、大切な目標を実現すること 肝心なのは、トップと自分の順位を比べて卑屈になることじゃない。最下位でも出来ることを探すこと。自分の得意なものと、限界点を知ること。やりたいこと、やれることの着地点を探すこと。最下位の人間には、最下位の戦いかたがある 「どうしたら夢が叶うか」って考えると、全部あきらめてしまいそうになる。「どうしたらそれで稼げるか」って考えれば、必ず、次の一手が見えてくる 「カネ」を失うことで見えてくるもの 銀玉親方に教わったのは、まず「負けてもちゃんと笑っていること」。これはギャンブルのマナーの、基中の基 ギャンブルでした失敗を、もし、どうにも笑えなくなったなら、それはもう、その人が受け止

    LoLo
    LoLo 2008/12/25
    金とは
  • どーじんわーく

    朝方眠い頭で書いて、数字の間違いとかがあったもんで一旦下げたんだけど再うp特定されかねない部分をぼかすの忘れてて超ドキドキしたんだぜ。自分のサークルの去年の夏二回分の売り上げと経費を晒してみる。新刊は基夏冬しか出さない。500円のを二種、合計1万冊刷って。→5000000円更に装丁凝らして70P弱、原価が300円。→5000000-(300×10000)=2000000円宅急便だけで往復2万円強×2回→2000000-(20000×2)=1960000売り子さん6人分のお礼で6万円×2回→1960000-120000=1840000交通費と宿泊費で7万円。×2回→1840000-(70000×2)=1700000売り子さんの交通費と宿泊費で14万円→1700000-140000=1560000打ち上げ40000円×2回→1560000-(40000×2)=1460000事情があって大目

    LoLo
    LoLo 2008/11/26
    同人だけで食えるわけじゃないんだな
  • 経済危機の続くキューバ - 萬晩報

    貧困化したキューバの市民生活 年末に機会があってキューバを訪問し、多少の経済視察を行ったが、それは大変にショッキングなものであった(この機会を下さったのは日におけるキューバ研究の第一人者である新藤通弘氏である。また、以下に紹介する諸事実の多くは氏の著作『現代キューバ経済史』大村書店、2000年によっている)。 キューバはソ連・東欧の崩壊によって、高価格での砂糖の買付けが停止し、93-4年にはGDPがピーク時の60%にまで縮小するというような経済危機に陥り、それは2004年の5%の経済成長によってもピークの回復には至っていない。というより、苦しい生活の実態を話してくれたツアー・ガイドやハバナ大学の学生の話が最もリアルであって、これはすべて公式の交流以外のものであった。このことも含めて、ここでは簡単に紹介を行ってみたい。 そこでまず最初の問題は、現在の人々の生活であるが、ほぼすべての部門が国

    LoLo
    LoLo 2008/08/20
  • 七月十一日の狂詩曲:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    iPhone 3G祭りを横で眺めていたら、産業としての日のインターネットが有する最近の課題について、少し考えが整理できそうな気がしてきたので、書いてみる。 iPhoneはかっこいい 予め断っておくが、iPhone 3Gやそれに熱狂する人々を揶揄する意図は毛頭ない。それこそ私だって何かの弾みで並んでいたかもしれない。それでも当日並ばなかったのは、私が祭り体質でないのと、どんな目的にせよ並ぶのは嫌いだからだ。それに、いずれドコモからもリリースされるので、その時にまだ興味があれば買えばいいや、という気分でもある。 iPhoneは確かに近年稀に見る興味深いモバイル端末である。特にそのUIについては、ある方向性を示しているとは思う(その方向通りに動いていくかはまた別の話だけど)。Webを持ち歩くというコンセプトは古くて新しいものだが、UIにこだわることで、ここまで提案できる余地があったことを示した

    七月十一日の狂詩曲:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • 内外の金融情勢……想像以上に深刻:余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋

  • もう、日本なんか頼らないぞ! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    昨日のニューヨークはほっと一息。 東京では、三菱UFJなどが追加でサブプライム損失を出していますが、いずれにせよ、三菱のスケールから見れば軽微なものです。小火ですな。これで騒ぐのは如何なものか・・・と思いますよ。 前に、某テレビ局の収録でどうも、日の金融機関もサブプライムで大変だ!としゃべらせたかったみたいで、延々ビデオをまわされ、結局それらしい部分を40秒だけ使われた、という苦い経験があります(笑)。 なぜ、日の金融機関が軽微か・・・出遅れたから救われた、とテレビでだれかしゃべってましたが、あんた、それはいくらなんでも失礼です(笑)。それにドル(外国通貨)のポートだけをみれば大半がAAA,AAのCDOですから、外債という枠組みだけみれば直撃を受けていることは前にも書きました。 要は日独特の「変則決算」に原因があるのです。日の銀行が外債投資をする場合、円を使って投資をしている訳では

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    LoLo
    LoLo 2008/01/17
  • 任天堂へ愛を込めて――一個人投資家からの提言

    任天堂のバランスシートで、まず、気になるのが現金の量である。2007年3月時点での現預金等は、なんと1兆円。実に総資産の3分の2を占めている。 通常、企業は今後の事業活動を継続させるために、ある程度の現金を保有しているものだ。しかし任天堂が持つ現金は、設備投資や運転資金としての金額をはるかに超えているように思える。 磐石な財務基盤だといえばその通りだが、問題もある。これらの現金は、実は「コスト」だということだ。これは、どういうことだろうか? ザ・無借金経営の任天堂 任天堂の自己資比率は70%と高く、有利子負債はゼロである。株主から期待されている平均的なリターン(利回り)を8%とすると、任天堂の調達には金利8%のコストがかかっていることになる(右図)。 一方で、任天堂の事業の収益率(税引後投下資営業利益率)の方は8%程度で推移している。直近期こそWiiのヒットで12%前後まで上がったもの

    任天堂へ愛を込めて――一個人投資家からの提言
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