「とらドラ!」失敗への軌跡 放送前 ・大河役に釘宮理恵という安直なキャスティングでブーイング。 ・アニメ版イラスト公開。キャラデザイン崩壊に大ブーイング。 放送開始 ・大事な物語の導入部で原作エピソードを端折りまくった展開。以後にわたって感情移入を阻害される。 ・謎の原作改悪。3話にて原作との致命的な齟齬が発生。 ・原作文庫一冊分を2話で終わらせる急逝。詰め込みによる演出の空回り。(例・溺れた竜児を助けたシーンの激昂) ・アニメ版の絵に慣れた者が原作最新刊の表紙を見てその違和感にブーイング。 終了後 ・アニメと原作が同時に終わる事で第二期への展開が不可能になり、 視聴者に原作文庫を手に取らせる求心力の低下というメディアミックス物としての失敗が予想される。 何より一番の失敗は、「一見失敗していないように見えてしまっていること」