中国国家ラジオテレビ総局は2日付のオンライン通知で、文化プログラムの規制を強化すると表明した。写真は、上海市内の歩行者専用道路に設置された大型テレビ画面に映し出された習近平主席。2017年10月25日に撮影。(2021年 ロイター/Aly Song) [北京 2日 ロイター] - 中国政府は2日、娯楽産業への規制を強化した。放送局に対し「間違った政治的な立場」を取っているアーティストの起用や「男らしくない」スタイルの番組を中止するよう指示、「愛国的な雰囲気」を醸成するよう求めた。
東京パラリンピックの「学校連携観戦」を引率した教諭などの感染が確認されていた、千葉市の市立中学校で、新たに生徒2人、教諭2人の合わせて4人が検査で陽性となったことがわかりました。 千葉市内の市立中学校では、8月29日までに30代から50代の教諭6人が新型コロナの検査で陽性となり、このうち2人は25日に行われた東京パラリンピックの「学校連携観戦」で、千葉市の幕張メッセまでバスで生徒を引率していました。 千葉市は、この学校で感染者の集団=クラスターが発生したと認定し、学校観戦に参加したり、夏休み中に行われた面談に出席したりした生徒や教職員など、合わせて150人余りの検査を進めていましたが、2日の会見で千葉市の神谷俊一市長は、新たに生徒2人と教諭2人が検査で陽性となったことを発表しました。 保護者の意向だとして、生徒が学校観戦に参加していたかどうかは明らかにしていませんが、いずれも「家庭で感染し
BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに減少した理由について4つの仮説を検証してもらった。 ※インタビューは8月31日夕方にZoomで行い、その時の情報に基づいている。 減らすのは無理かと思ったのが....なぜ減ったのか?ーーオリンピックもあり、お盆に4連休とみんな結構出歩いていた気がします。感染力の高いデルタ株でも感染者が減ったのは不思議です。 デルタ株の流行が起き、他の国の流行状況も見ていると、人出がこれだけある中で減らすのは「もう無理かもしれない」と本気で思っていました。 7月の4連休や盆での移動は制御できていませんでしたし、実際にそれに伴って地域で感染者数が増えました。 だから、感染者が落ちているかもしれないデータをこの数週間見ている時、なぜなのだろうとずっと思考を巡らしていました。 7月の後半では実効再生産数(※)は2
新型コロナウイルスのワクチンの有効性について、国立感染症研究所が国内の暫定的な解析結果をまとめ、海外からの報告と同様に、2回の接種で90%以上の有効性がみられたとしています。 これは国立感染症研究所が1日開かれた厚生労働省の専門家会合で示したものです。 国立感染症研究所などのグループは、ことし6月と7月のおよそ2か月間に東京都内5か所の発熱外来を受診した1130人について、新型コロナの検査の結果とファイザーかモデルナのワクチンを接種していたかどうかを調べました。 その結果、検査で陽性だったのは ▼ワクチンを未接種だった914人のうち350人、 ▼1回接種した141人のうち46人、 ▼2回接種した41人のうち3人だったということで、 この結果をもとにワクチンの有効性を推定したところ、 ▼1回目の接種では48%、 ▼2回目を接種して2週間以上たった場合は95%などとなりました。 一方で、1回目
コロンビア・メデジンの公園で新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける人(2021年8月5日撮影)。(c)JOAQUIN SARMIENTO / AFP 【9月1日 AFP】世界保健機関(WHO)は8月31日、1月にコロンビアで最初に確認された新型コロナウイルス変異株「ミュー株」を注視していると明らかにした。 WHOは新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に関する週次報告で、「B.1.621」系統のミュー株を「注目すべき変異株(VOI)」に分類したと明らかにした。 WHOは、ミュー株にワクチン耐性を持つ恐れのある変異があると説明した上で、さらなる研究によって理解を深める必要があると強調した。 WHOは現在、「懸念される変異株(VOC)」にアルファ株とベータ株、ガンマ株、デルタ株の4種を、その次に警戒されるVOIにミュー株を含む5種を分類している。 ミュー株は、コロンビア以外の南米諸国と
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