総務省の委託研究 総務省は昨年4月に「眼鏡の要らない3次元映像技術の研究開発」についての委託研究の公募を行いました。これは「次世代・究極3次元映像技術」と「3次元映像支援技術」の2つで構成されており、NICTでは「次世代・究極3次元映像技術」及び「3次元映像支援技術」への研究開発提案を行い、採択されました。 今回公開する標準テストコンテンツは「3次元映像支援技術」の研究開発の一環として制作されたものですが、眼鏡の要らない次世代のシステムに限らず、現在普及しつつある眼鏡使用の3次元映像システムでも利用できるように配慮して制作しました。 公開する標準テストコンテンツ及びソフトウェアの詳細 超高精細ステレオ3次元映像コンテンツ HD(ハイビジョン)映像の4倍(4画面分)である水平3,840×垂直2,160画素を持つカメラ2台を眼間距離(約6.5cm)に近い間隔で並べて同期撮影した映像コンテンツ。