きょう2月24日(月)発売の週刊現代(3月8日号)に注目すべき記事を見つけた。あの田母神元航空幕僚長が、「幸福の科学」が来年4月に千葉県に開校する「幸福の科学大学」の教授として三顧の礼をもって招へいされているというのだ。これを読んで私はすぐに1月30日にフランスのアングレームで開催された国際漫画祭の事を思い出した。あの時、韓国の反日工作に立ち向かった市民団体の展示が主催者側から「極右団体がつくった政治宣伝であり、祭典にそぐわない」という理由で拒否された事件があった。この事件を報じる大手メディアは、どこもこれ以上の事を書かなかったが、その団体とは幸福の科学であった。これは週刊金曜日をふくめ多くの週刊誌が書いている公然の秘密だ。実際のところ、幸福の科学の主張は極右街宣やネット右翼と同じだ。田母神氏の言っている事と同じだ。その田母神氏は今度の都知事選で61万票もの支持を得て、次は国政参加だと意気