18日に発足したオーストリアの新政権。保守・国民党と極右・自由党の連立与党が交わした政策合意書には、欧州解体に結びつく恐れがある危険な火遊びが隠れている。その名は「南チロル問題」。日本では聞き慣れぬ言葉だが、新政権の看板である「厳格な難民政策」より衝撃度は大きい。10月の議会選で第1党となった国民党は多数派工作のため、極右と手を組んだ。その政権公約には次のような表現がある。「南チロルのドイツ語
加計(かけ)学園の獣医学部新設計画について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の専門委員会で審査に携わった複数の委員が毎日新聞の取材に応じ、「獣医学部新設の前提となる4条件を満たしていない」との認識を示した。設置審の答申を受け、文科相は11月に認可したが、1人は「本来なら来年度も再度審査すべきだった。時間切れになった」と語り、来春開学の日程が優先されたことを示唆した。 文科省は27日、今年度の設置審の議事要旨を公開した。加計学園に関する記述は17行しかない上、獣医学の専門家が実質的な審査をした専門委員会(14人)の議事要旨は「自由闊達(かったつ)な意見交換を妨げる」などを理由に非公開とされた。
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