襟を正すべき自民党幹部が、責任の押し付け合いをしている。あきれるほかない。 2019年参院選を巡る買収事件で有罪が確定した河井案里元参院議員の陣営に、党本部から1億5000万円もの政治資金が提供されていた問題である。資金の支出について、二階俊博幹事長は「私は関係していない」と述べた。 幹事長は、総裁に代わり党務をつかさどる。候補者の公認と政治資金の配分を決める最終責任者であり、説明する責任がある。 二階氏側近から当時の担当者だったと名指しされた甘利明元選対委員長も「1ミリも関わっていない」と、真っ向から否定した。 巨額資金が買収の原資となった可能性が指摘されている。支出を誰が決めたのか分からないのでは、政党の体をなしていない。 二階氏の発言に対し、買収の舞台となった広島で、党県連から「これほど県民を侮辱する言葉はない」と反発の声があがったのは当然だ。 案里元議員の擁立を主導したのは安倍晋三
新型コロナウイルスの感染症対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合=東京都千代田区で2021年5月19日午後5時51分、矢澤秀範撮影 政府が発令している緊急事態宣言の効果を弱めているのは変異株ではないか――。新型コロナウイルスの感染症対策を厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」の19日の会合で、メンバーである感染症や医療などの専門家がこんな見方を示した。「マスクをしていても感染するケースがある」「ロックダウン(都市封鎖)など強い対策を」といった声も。インドで確認された感染力のより強い「L452R」変異株なども国内で流行し始めており、専門家の危機感はこれまでになく強まっている。【阿部亮介、矢澤秀範、石田奈津子】 英変異株の重症化リスク 従来株の1.4倍 現在、国内で主流となっているのは、英国で見つかった「N501Y」変異株だ。既に全国で9割以
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
会社の会議で発言とか求められるけど途中から何を言ってるか自分でもわからなくなってみんな苦笑い。毎回そうなるからもう俺に発言を求めるなと思うんだけど、上司は必ず一回は俺に発言を求める。 社外の人間を入れた打合せでも相手に聞かれたことに答えられない。返答はするんだけど、かなりの確率で「そうじゃないんやけどなぁ」みたいな顔をされて同席する同僚がフォローしてくれる。もうややこしくなるだけだから俺をはずせと思うんだけど、なぜか同席させられる。 ちなみに会話はこんな感じ。 取引先「新商品ですが売り上げはどの程度を見込まれていますか?」 ワイ君「この商品はこれまで弊社の弱かった通販層へのアプローチを狙っており、ネット広告などを積極的に出していくことで知名度の浸透を考えています」 同僚君「初年度は1000万円、3年以内に5000万円まで売り上げを拡大する予定です」 これには取引先も苦笑い。ワイも苦笑い。同
かつて、いや、今も女性や子供は弱者として扱われることが多い。筆者は日本の女性が受けてきた差別をさまざま角度から見てきた人間だが、男女差別が最も如実に現れるのは、賃金と待遇の格差である。 政府は2003年に「指導的地位の女性割合30%」を目標に掲げ、2016年には女性活躍推進法を施行。しかし、2020年時点で女性管理職はわずか7.8%。目標からは遠い数字になっている。男女間の賃金格差は男性が100とすれば、女性は74.3%。 主な原因は女性がライフイベントに合わせて退職・異動を希望することにあると見られており、女性がキャリアダウンせずとも働き続けられる社会を作る方法については、まだ模索段階だ。 さて、こうして男性と女性を切り分け、女性を支援する施策が増える中で、スポットライトが当たり始めた存在がある。それは「弱者男性」だ。
中学時代、下着の校則違反を数えて、体育祭の得点から減点するという「伝統」があった。 当時は管理教育の全盛期。 下着だけでも色・形状などが細かく校則で指定されていた。 悪質なのは、それを生徒同士で監視するシステムになっていたこと。 違反者は教師にチクられ、その分がのちに体育祭の持ち点から減点されるという決まりなのだ。 赤組・白組それぞれの減点数は日々校内で告知され、連帯責任を煽る構造ができあがっていた。 もちろん、これに反抗する生徒は多かった。 二年生のあるとき、体育祭の出し物を決める学級会のなかで、この制度はおかしいという話になったことがある。 「生徒だけ監視されるなんて、不公平です!」 立ち上がって先生に抗議したのは、ボス格の女子だった。 やがて「そうだ、そうだ」という声が教室のあちこちから起こる。 私たちの担任はといえば、まだ若い女性教師だった。 いま思えば、先生自身もこの制度はおかし
大阪市の松井一郎市長(57)が20日、緊急事態宣言下で市が独自に取り組んだオンライン授業に関し、大阪市立木川南小の久保敬校長(59)から送付された書面について言及した。 久保校長は18日、端末の配備や通信環境の整備が不十分なままオンライン授業を導入し、現場を混乱させたなどとする書面を松井氏宛てに送付した。 ネット上で内容を読んだという松井氏は「校長の考えというのは一つあるんでしょうけど、僕とは少し違う」とした上で、「今の時代、子供たちはすごいスピード感で競争社会の中を生き抜いていかないといけない。考え方の違いだけど、義務教育の間に世界中の同年代の中で生きるための基礎部分を培うことは大事だと思う」と持論を述べた。 オンライン授業に関しては通信面などで問題があり、多くの学校で形式上、タブレットが用意されただけで授業として全く機能しなかった。 書面では「場当たり的な計画で学校は混乱を極め、児童、
もともと怒りっぽい彼氏なんですが車に乗るとそれが顕著に現れます。 彼氏が運転していて他人が割り込みしてきたり、煽られると、クラクションを鳴らしたり煽り返す。私が怖がると「こんなくらいで」と鼻で笑う。それから怒るとどこに向かうとも言わず発進してしばらく罪悪な空気のまま適当に運転して、しばらくすると気持ちが落ち着いたのか急に「どこ行く?」とか聞いてくる。プライドが高くて気持ちが落ち着かないと謝ることもできない。それが嫌で泣いて訴えたこともあった。しかし一時的にしなくなるだけで、相手の車の動きが悪質だったり渋滞してくると我慢できない様子。 それから一番最悪なのが私の運転を注意してくること。彼氏の誕生日だからと温泉を予約してそこまでの運転も私がしたのだが「左によりすぎ」「道の譲り方しらないの」と着くまで彼氏がイライラしながら一つ一つ注意を受けました。私は怯えていました。 そんななか彼氏と同棲するた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く