香川県から駆けつけた丸亀鉄砲隊が火縄銃の実演を披露した=高知県仁淀川町大崎 戦国武将・武田勝頼が落ちのびて暮らした伝説が残る高知県仁淀川町大崎に、勝頼を顕彰して地域づくりを目指す山梨、高知、長野3県の団体が集い、初めて「武田の里フォーラム」を開いた。今後は物産や食文化などで交流を深め、地域おこしで連携していくことで一致した。 勝頼は戦国武将・武田信玄の四男として生まれた。信玄亡き後、1575年の長篠の戦いで織田・徳川連合軍に敗れ、82年に山梨県内で自害したとされる。 だが仁淀川町の一部には、自害したのは影武者で、勝頼は土佐の武将を頼って同町に落ちのび、大崎玄蕃と名を変えて1609年まで生きたという伝説がある。 フォーラムは2日にあり、勝頼没後400年祭や史跡巡りツアーを催してきた仁淀川町の「武田勝頼土佐の会」が、同日開いた勝頼にちなむ催し「秋の陣」の一環で企画した。土佐の会の岡林照
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