国の交通政策審議会が、将来首都圏で整備すべき鉄道網について、今年度15年ぶりに答申をまとめるのを前に、東京都の舛添知事は、オリンピック・パラリンピックに向けて開発が進む臨海地域に都心部から乗り入れる路線など、2つの地下鉄路線の整備を新たに検討すべきだとして審議会に提言していくことを明らかにしました。 国土交通大臣の諮問機関、交通政策審議会は将来、首都圏で整備すべき鉄道網のあり方について今年度、15年ぶりに答申をまとめることにしていてます。 これについて東京都の舛添知事は10日の定例会見で、オリンピック・パラリンピックに向けて開発が進む臨海地域や、JR山手線の新駅の建設が計画されるなど再開発が進む品川駅周辺に、それぞれ都心部から乗り入れる2つの地下鉄路線の整備を新たに検討すべきだとして審議会に提言していくことを明らかにしました。 東京都は、これら地下鉄2路線を含め、14の路線について延伸など
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