1 :ライトスタッフ◎φ ★:2012/08/24(金) 10:47:41.87 EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、台湾・鴻海精密工業が資本提携した シャープを丸ごと買収するのではといった話が新聞を賑わせているが、日本のその他の エレクトロニクス企業も台湾勢の買収攻勢に晒される危険がある。では、どう対抗して いくべきなのか。大前研一氏が解説する。 * * * この先、凋落した日本のエレクトロニクス企業は、台湾企業か韓国企業による買収攻勢に 晒されるだろう。 とはいえ、座して買われるのを待っているだけではあまりにも情けないし、日本の雇用も 厳しさを増すばかりだ。日本のエレクトロニクス企業は、現状のままではいくらあがいても 生き延びることはできず、全滅の危機にあると早く悟るべきである。 GEは名経営者ジャック・ウェルチがいち早く「歴史の必然」に気づき、家電などの不採算 部門を整理