「考える」ときに、軸となる要素(要因)が多数ある場合、要素(要因)をマトリックス化してみるとよい。 例えば、要素1~3を縦に、要素A~Cを横に並べ、マトリックスを作る。 *今は、エクセルという表計算ソフトがあるので、エクセルの表を活用するのがよい。 上記の場合、要素3×3で9つの組み合わせができる。 要素2と要素Cを掛け合わせることによって、要素2と要素Cが包括/融合され、少し「進化した考え」が思いつく。思いついたその考えを、それらの要素で交わるマスに書き留めていく。 はじめから、全てのマスを埋めようとは思わず、思いつくところから、思いつくままに書き留めていくとよい。 この様な思考方法を利用したものの一つに『SWOT分析』というものがある。 SWOTとは、Strengths(強み)のS、Weaknesses(弱み)のW、Opportunities(機会)のO、Threats(脅威)のT、そ
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