書いては消して、書いては消して。 頭の中がごちゃごちゃで、読みやすい文なんか書けそうにない。 ので、今日は自分の頭の中を整理するために書き出してみようと思います。 学生のころ、2対1の個別指導塾でアルバイトをしていました。 下は小学2年生から、上は高校3年生まで。 算数、国語、理科、社会、英語、数学、化学、生物… いろんな科目を見てきました。 個別指導のおもしろさは、生徒「1人」を集中的に担当できること。 その子の性質に合わせて、接し方を変えられること。 宿題を全くやらない問題児だ、と言われて私の元にまわってきた中2男子は、三人兄弟の末っ子だった。 ヤンキー風味な兄が二人いるらしい。 そのこはあまりしゃべらない子だったけど、「自分は勉強が出来ないし、出来ないことが当たり前だ。努力をしたところで何も変わらない。だから宿題はしない」 そう言いたげな顔をしていた。 まず、とてもだるそうに椅子に座