「名古屋走り」って何?こんなにあった地方“道交法” 都道府県の中で4年連続交通事故死者数ワースト1を記録した愛知県の警察本部は、不名誉を返上すべく、今月12日から「名古屋走り」の名称で悪評の高い乱暴運転の撲滅作戦に乗り出した。タクシーやバスに交通の流れを緩める“ペースカー役”を要請するほか、信号のタイミングを調整し、速度超過の車ほど赤信号に引っかかりやすくするというが、そもそも「名古屋走り」って何? 調べてみると地方独自の“道交法”が多数存在することがわかった。 【名古屋走り】 「信号が変わる際、黄信号なら当たり前に進入し、赤信号でも状況次第で強引に進入する運転が『名古屋走り』と言われているようです」 こう解説するのは名鉄名古屋タクシーの加藤靖彦営業部長。大通りで速度制限を無視したり、ウインカーをつけずに車線変更する行為も「名古屋走り」に入るという。 「愛知県の車両保有台数は全国一で、他県
「どうしてこんなにツマラナイ漫画が消えないの?」なんて思うことはないだろうか? ヤングジャンプ、ヤングマガジン、ヤングアニマル……。いろいろな漫画雑誌はあるけれど、ときどきツマラナイ内容ながら、いつまでも連載終了になることなく載り続けている漫画がある。 どうしてツマラナイのに連載が終わらないのか? そのことについて、匿名ということで青年漫画誌の編集者にお話をうかがった。どうしてツマラナイのに続いているんですか? 取材班: どうしてツマラナイ漫画が連載を続けることができるのでしょうか。 編集者: ツマラナイ漫画をツマラナイと思っているのは、だいたいが漫画好きな人なんですよ。特に好きでも嫌いでもない、もしくはやや好きという人は、ユルい漫画を好む傾向にあります。それゆえ、漫画に対してのこだわりを強く持っていないので、ギャグがつまらないとか、絵がヘタとか、どうでもいいんです。流し読みをしてクスッと
婦女暴行犯の臓器利用を=最高権威総長の宗教令が物議−エジプト 婦女暴行犯の臓器利用を=最高権威総長の宗教令が物議−エジプト 【カイロ18日時事】イスラム教スンニ派最高権威機関アズハルの総長、タンタウィ師が、婦女暴行の罪で死刑判決を受けたエジプト人の臓器を移植医療に用いることは合法とするファトワ(宗教令)を出し、物議を醸している。17日付の独立系紙アルマスリ・アルヨウムが伝えた。 同紙によると、タンタウィ師は死刑を宣告された10人について、死後に自らの臓器を提供するかどうかの決定権はないと主張。「(臓器提供に)彼らの承認は必要ない。慈悲なき行為のため、シャリア(イスラム法)に照らして死刑後に臓器を利用しても合法だ」との判断を示した。 ファトワへの賛同がある一方、国会宗教委員会のハシェム委員長は「臓器提供には本人同意が絶対条件だ」と批判。臓器提供者の大半を死刑囚が占めてきた中国を引き合いに
小田島死刑囚から寄せられた手紙=福岡亜純撮影 東京拘置所で執行を待つ死刑囚が、日々のできごとやその日に考えたことをつづった「日記」を掲載したブログのアクセス数が急増している。投稿欄での読者同士の議論も盛んに。5月に裁判員制度が始まるのを前に、「自分たちも死刑の判断にかかわるのだから」という思いで書き込む人も多いようだ。 日記は、千葉県のマブチモーター会長宅放火事件などで4人を殺害し、07年11月に死刑が確定した小田島鉄男死刑囚(65)が書いている。ノンフィクション作家の斎藤充功さん(67)に手紙で送られてくるものを、斎藤さんが本人の了承を得た上で「死刑囚獄中ブログ」に掲載している。 〈1月29日曇〉今朝、死刑4人執行。死刑囚が懺悔(ざんげ)し、悟りを自覚して処刑されることは、犯人の自己満足にすぎず、遺族の方々にとっては不快極まりないことではなかろうか。私は後悔したまま、悪人のままで死
太平洋の両側でこのところ、「報道」の面目が損なわれている。それは、報道に関わる人間の意識のせいだったり、「報道」と「娯楽」の境界線がぶれているテレビメディアのあり様のせいだったり。日本の「中川もうろう会見」や「バンキシャ!誤報問題」と前後して、アメリカでは「ジョン・スチュワート対CNBC」という騒ぎが発生していた。「オバマ大統領」とは直接関係ないことかもしれないが、「オバマのアメリカ」をここ一週間ほど賑わせていたこの騒動は、金融危機に対するアメリカ国民の怒りをくっきり掬い上げたものでもあったので、ご紹介します。(gooニュース 加藤祐子) ○ 日本の「なあなあ」 間違いをしない人間はいないし、ミスをしない記者もいない。新聞記者だった当時の自分も、取材不足によるミスをキャップやデスクに拾って助けてもらったこともあれば、うっかりミスがそのまま通ってしまって訂正を出したこともある。そして官庁の記
前の記事 消費電力はLCDの100分の1:丸められるフレキシブル・ディスプレー 紫外線に当てると自己修復する新塗料 次の記事 「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患 2009年3月17日 Brandon Keim 1年余り前、米国の豚肉加工工場で働いていた24人が謎の神経疾患に冒された。後にこの発症には、微粒子となったブタの脳を吸い込んだことが関連していると判明した。現在はその24人が全員、ある程度の健康を取り戻している。 NY Timesの記事によると、事の発端は2006年11月。ミネソタ州オースティンにあるQuality Pork Processors社の工場で、労働者3人がよく似た不思議な症状を訴えた。その内容は倦怠(けんたい)感、脚のしびれやうずき、痛み、歩行困難などだ。 問題の原因は分からなかったが、検査で重度の脊髄(せきずい)炎が見つかり、自己免疫疾患が疑われた。患者
(シリーズ:対仏「愛国」戦争【2】へ) 続報です。円明園の流出銅像2体をめぐる対仏「愛国戦争」について、中国当局が大きく舵を切りました。 ……と言いたいところですが、現時点ではちょっと断言しかねる要素もあり、「大転舵」の流れが定着するのかどうか、ちょっと判断しかねています。 あと数日寝かせて様子をみたい、というのが正直なところなのですが。 ―――― さて、「大転舵」の兆候自体は非常に明確です。今回の事件を受けた論評記事が、3月3日から中国国内メディアに一斉に登場しました。その大半が、 「こういうやり方の『愛国』はいけない」 「『愛国』はもっと理性的にやるべきだ」 「こういう小細工は『愛国』でないばかりか、中国人の信用を失墜させる」 といった、いずれもが流出銅像2体を落札した上で「カネは払わない」と宣言した、文化部管轄下の民間団体「海外流出文化財救出基金」の顧問・蔡銘超に対する批判をも含めた
鹿児島“ブログ市長”次の一手は? 夕刊フジが直撃 「不人気投票」「給与公開」で物議 「敵が増えようが味方が増えようが知ったことじゃない!」−。「不人気市議投票」や「市役所全職員の給与公開」を個人ブログなどで仕掛けて物議をかもしている鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(49)が夕刊フジの直撃取材に吠えた。市役所では孤立無援の竹原市長だが、ネット上では「市長GJ(グッドジョブ)」などと人気急上昇中。市長室には連日100通以上の応援メールが殺到しているという。一躍“全国区”となった「ブログ市長」の言い分とは−。 「ホント(のこと)言うとさ、市民の応援とか激励メッセージとかどうでもいいんだよね。自分がオカシイと思ったことを市民に分かってほしいと行動しただけ。なんでこんな騒ぎになるのか、よく分からん」 夕刊フジの直撃に現職市長とは思えぬフランクさで答えた竹原市長は昨年9月に阿久根市長選に出馬、ブログを使
ソフトバンク、安楽亭…3月突然死“要警戒”42社 不動産13社、大成・西松など建設11社 調査会社が注目する東証、大証上場42社(クリックで拡大) 景気悪化が進むなか、「3月危機説」が頭をもたげてきた。政府や日銀は、資金繰り悪化などによる企業の“突然死”を防ごうと躍起だ。そんななか、ある信用調査機関が年度末に向けてマークしている「上場企業42社リスト」が話題になっている。日々の調査で、業績や資金繰りなどに不安がある企業をまとめたもので、有名企業も結構名を連ねている。 欧米の金融危機に端を発した景気悪化で、国内でも企業の倒産が急増。2008年の上場企業の倒産件数は史上最多の33社に上った。今年も2月23日朝に民事再生法適用を申請したSFCGを含めて10社が破綻し、昨年を上回るペースとなっている。 そこで「42社リスト」だが、(1)収益が急速に悪化(2)資金調達力に乏しい(3)過剰な債務や不良
テヘラン(CNN) イランの裁判所で、女性の顔に酸をかけて失明させたとして有罪となった加害者が、イスラム法の「目には目を、歯には歯を」の原則に従い、同じ方法で失明させる刑罰を受けることが確定した。女性の弁護士によれば、数週間以内に執行される見通しだ。 被害を受けたのはアメネ・バハラミさん(31)。2002年、大学で電子工学を学んでいた24歳の時、同じ大学に通う当時19歳のマジド・モバヘディ受刑者に出会った。モバヘディ受刑者はバハラミさんに近づこうとしたが、拒否されるといやがらせを繰り返し、「結婚を承諾しなければ殺す」などと脅迫した。 2004年11月、勤務先の会社から帰宅しようとバス停へ向かっていたバハラミさんを同受刑者が襲い、顔に酸を浴びせた。バハラミさんは重傷を負って視力を失った。同受刑者は2週間後に自首して犯行を自供。2005年に有罪を言い渡され、以来収監されている。バハラミさんの弁
今月6日、秋田市の県動物管理センターで、県内で保護された犬18匹と猫18匹の殺処分の現場に立ち会った。 中には、やつれた体で6匹の子犬に授乳していた母犬もいた。前日まで職員が譲渡先を探したが、見つからなかった。 午前10時過ぎ、操作室で職員がボタンを押すと犬舎の壁が少しずつ動き出した。さっきまで吠え続けていた犬たちは一斉に鳴きやみ、小さなハコの中に追い込まれていく。 「耐えられる?」と加沢敏明所長が心配して声をかけてくれた。「ペットとして飼われていたこの子たちの最期を看取(みと)る責任が人間にはある」。加沢さんの言葉を支えにした。 炭酸ガスが送り込まれ、約20秒で犬たちは意識を失い始め、約50秒後、最後の秋田犬が天を仰ぐように首を持ち上げて、倒れ込んだ。 別室では、あの母犬と子犬たちが麻酔注射による処置を受けていた。成犬は通常、ガスで処分されるが、最期は母子でとの職員の精いっぱいのやさし
現代中国語の中の日本語「外来語」問題(现代汉语中的日语“外来语”问题/現代漢語中的日語“外来語”問題) 王彬彬(日本語訳:松永英明) ※見出しの( )内の部分は訳者が付けたものである。 一(中国語の中に非常に多い“日本語「外来語」”) 日中間の文化交流史上、非常に興味深く、また意義深いことがある。その中でも二つの時期の状況が特別に注目を引くものである。一つは中国唐代で、一つは近代である。唐代においては、日本は貪欲に中国から学習した。中国文化と接触した後、大和民族は初めて文字と遭遇したのであり、このときから書写を学び始めたのであった。日本語の仮名は漢字の変形にすぎない。近代にあっては、中国は必死で日本から学習した。他の分野はともかく、言語・文字の分野でいえば、近代には、逆に日本が漢語の輸出国となったのである。日本の「漢語」は東アジア各国の言語システムに衝撃を与え、中国の漢語の中に大量に侵入し
ニフティによる当ブログ記事削除・修正要求の経緯ココログ写真検閲総括 ニフティが、「ご連絡」(第三者たる閲覧者の苦情)にもとづき、掲載画像の削除と文章の「見直し」を要求した対象記事(ニフティが当初問題にした記事)現在の姿 http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2006/07/fuck_offredneck_cfd2.html本来の姿のコピー http://ibrahim.blog49.fc2.com/blog-entry-9.html 最終的に私は大いに譲歩してニフティの要求を応諾し、ニフティがのちに打ち出した人物画像掲載基準(すなわち「ココログ掲載についての被写体の明示的な許諾を要する」)に遵い、画像の削除を行うとともに、ニフティが一貫して要求する文章の「見直し」を行った。 そして、該文章については「修正の余地がない」ことを再確認するに至ったも
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