寄せられた意見には「出会いがない」という声が多いが「相手」がいるかどうかにかかわらず、年収によって結婚できないという人が増えていることが問題だという指摘が寄せられた。大阪市に住む男性(57)の方のメールだ。 《「結婚したくてもできない人」が増えた理由のひとつに派遣社員など非正規労働者の広がりがあるのではないか》 長引く不況で、派遣切りなど雇用の問題があるなか、安定した収入がなく、家庭生活を営むのが難しい人が増えているという。 《その多くが、年収で200万円前後(いわゆるワーキングプア)といわれ、とてもじゃないけど一家をささえられる年収ではありません。また、将来解雇される可能性はおおいにあっても、給料があがっていく可能性はほとんどありません》 「不安定な雇用で結婚できない人が増えている」というほど、事態は深刻という。 厚生労働省が今年3月に明らかにした調査結果が興味深い。 平成14年に独身だ
◇感情移入の危うさ 今年も県内の記者たちは、次から次に起きる出来事に振り回され、忙しい日々を過ごしました。年の瀬にふと立ち止まって振り返ると、印象深かった現場や人が浮かびます。1年の締めくくりとして「えんぴつ日記」をお届けします。 刑が軽くなるといいと思った--。 今月、名古屋地裁で開かれた少年(19)による連続強姦(ごうかん)事件の裁判員裁判。判決後、2人の女性裁判員が漏らした感想に、裁判員裁判の危うさを感じた。事件の受け止め方に個人差があり、それが判決に影響されかねない裁判員制度の下では、特に性犯罪の場合、被害者が無用に傷つくこともあるのではないか。 07年9月~09年3月、名古屋市内で保護観察中の少年が当時17~26歳の女性4人をカッターで脅して強姦したなどとして起訴された。法廷では、女性検察官が被害に遭った女性たちの供述調書を朗読した。被害者自身の証言はなく、調書の朗読も強姦の場面
インタビュー 2009年12月17日13:00 カテゴリ "再上場でもしてくれたら、また取材意欲がわくと思います" - 大鹿靖明さん --「ライブドア」という名前を知ったのは、いつ、何がきっかけですか? 大鹿靖明氏(以下、大鹿) もともと、朝日新聞の記者として青森、静岡支局などを経て、東京本社の経済部に配属されました。そこで、2年半ほど東芝、ソニー、パイオニアからアスキー、ソフトバンクといった企業まで幅広く取材する電機と呼ばれる部門を担当し、その後1年数ヶ月ほど兜町担当をしました。 ちょうど兜町の担当だった2000年4月ごろ、マザーズ市場にオン・ザ・エッヂが株式公開をして、その頃にオン・ザ・エッヂという社名は認識していました。ただ、ライブドアという名前に関しては、エッジがライブドアを買って、社名を変えたときが最初です。 その後、堀江さんを取材したのが、2002年頃、AERAに移ったあ
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