■連載「帝国の幻影~壊れゆく世界秩序~あらがうグローバルサウス」 2025年6月、ロシア第2の都市サンクトペテルブルク。満面の笑みを浮かべたプーチン大統領が出迎えたのは、インドネシアのプラボウォ大統領…
■連載「帝国の幻影~壊れゆく世界秩序~あらがうグローバルサウス」 2025年6月、ロシア第2の都市サンクトペテルブルク。満面の笑みを浮かべたプーチン大統領が出迎えたのは、インドネシアのプラボウォ大統領…
フィンランドのミスコンテスト優勝者や国会議員がアジア人差別を意味する「つり目」ポーズを交流サイト(SNS)に投稿した問題が波紋を広げている。 17日には、ペッテリ・オルポ首相が日中韓3カ国語で謝罪する事態に発展した。 国際関係論が専門の東野篤子・筑波大教授(54)は今回の炎上の背景に「欧州で差別されてきたアジア人の怒りが波及したことに加え、日本は特に北欧諸国を過度に理想化する風潮が強かったことの反動もあった」とみる。 日本では童話「ムーミン」で知られるフィンランド。「平和国家」「人権先進国」というイメージが強いが、実際には移民差別やヘイトクライム(憎悪犯罪)、安全保障環境の変化に苦しむ側面も持つ。 東野さんが語る「等身大のフィンランド」とは――。 「つり目」騒動 経緯は まずは、今回の騒動を振り返りたい。 発端となったのは、先月開催された「ミス・ユニバース2025」にフィンランド代表として
高市首相はベトナムとオーストラリア訪問を終え、羽田空港に到着した=5日夜高市早苗首相は大型連休中に外交をこなし、「日本のエネルギー確保」などに奔走した。左派の批判にもかかわらず、高市内閣は高支持率を維持しているが、米国のイラン攻撃以降の首相の動きはどう評価すべきか。また、連休中には財務省が為替介入を実施したが、その狙いと効果はどうか。 政治家の海外渡航は「外遊」といわれる。大型連休中の外遊が多いことで、一般人の海外旅行と同じようなものだと批判する向きもあるが、外遊が大型連休に集中する理由は単純だ。 日本の首相と外相の年間の国会出席日数は先進国の中でも極めて多く、大型連休以外では外交日程が組めないからだ。 国会図書館の調査報告によれば、「首相または大統領が国会(本会議・委員会)で発言した日数」は、米国では2021年1~12月の間にわずか1日、英国は21年5月から22年4月の間に50日、ドイツ
中国とドイツの関係悪化、EUの対中戦略の根本変化...なぜ台湾問題は欧州をここまで突き動かすのか? 2025年11月13日(木)16時35分 ただ、産業界は複雑だった。報復を懸念して、抑制的な対応を期待していた。当時、中道左派の連立政権を率いるオラフ・ショルツ首相(社会民主党)も、北京との対話を優先し、より慎重な姿勢を見せていた。 しかし、識者やメディアは、「独裁的な権威主義国家は経済やエネルギーを政治的な武器として使い、いかに私たちを意のままにしようとするか、主権を脅かすか」を主張した。それはロシアがガスというエネルギーを利用してきたのと同じだった。ロシアにガスを深く依存していたドイツ人は、ウクライナ戦争が始まって以来高騰するエネルギー価格に苦しんでおり、身に迫る問題だったのだ。 この世論に、ショルツ首相もドイツ産業連盟(BDI、ドイツの経団連)も説得された。しかし経済に与える不安は払拭
韓国の老舗有名デパート「新世界(シンセゲ)百貨店」の店長を務めるなどして、1980年代から2000年代にかけて韓国流通業界の改革、発展に寄与した大久保孝さんが2日、日本で亡くなった。87歳だった。当時、韓国の百貨店業界では、1979年オープンの「ロッテ百貨店」を副社長として創業から陣頭指揮した先輩格の秋山英一さんがいるが、共に「韓国の流通界を変えた日本人」として知られる。 大久保さんは60年代に上野・赤札堂(アブアブ)などを経営していた小泉グループに入社。後に韓国の財閥・三星(サムスン)グループの創業者に請われるかたちで韓国に渡り、三星系列だった「新世界百貨店」の立て直しに尽力した。84年に韓国の百貨店で初めて日本人の店長に就任し話題となった。その後、三星グループ流通部門の社長などを経て自ら流通専門のコンサルタント会社を設立し、百貨店やショッピングセンターの開発などを手がけた。 「ロッテ百
【台北=西見由章】台湾南部・台南市周辺で日本統治時代に烏山頭(うさんとう)ダムを建設した金沢市出身の技師、八田與一(1886~1942年)の慰霊祭が8日、現地で開かれ、頼清徳総統ら日台の関係者が出席した。 台南市長時代から16年連続の出席となった頼氏はあいさつで、烏山頭ダムが「農民の生活を改善し、その子供たちが勉強できるようになったことで台湾社会を進歩させた」と称賛。「台湾と日本の感情を緊密にするという無形の働きも発揮している」と述べた。 5月8日は八田の命日で、慰霊祭はダム近くの墓と銅像の前で行われた。日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の隅修三会長や金沢市の村山卓市長、安倍晋三元首相の妻、昭恵さんも参加した。
Susan Heavey Costas Pitas Ronald Popeski [8日 ロイター] - トランプ米大統領は8日、ロシアとウクライナが9日から11日まで3日間の停戦を実施すると発表した。ロシアとウクライナもこれに同意したと確認した。 トランプ氏は交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「私自身が直接要請した。プーチン大統領とゼレンスキー大統領がこれに応じたことを大変感謝している。願わくば、長きにわたり、多くの死を招いた戦争の終結への始まりとなることを望む」と述べた。さらに、戦争終結に向けた協議は継続中で「日々合意に近づいている」とした。 また、停戦には全ての武力行為の停止と、両国から1000人の捕虜の交換が含まれると明らかにした。 ウクライナのゼレンスキー大統領は対話アプリ「テレグラム」への投稿で、ロシアとの戦争終結に向けた米国
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