オリンピックのアーチェリー競技(オリンピックのアーチェリーきょうぎ)は、1900年パリオリンピックで初めて実施された。1912年ストックホルムオリンピックでの未実施を挟み、1920年アントワープオリンピックまでの4大会で実施されたが、1924年パリオリンピック以降はオリンピック競技から一時外された。1954年5月、アテネでのIOC総会でアーチェリー、バレーボール、柔道、ローラースケート(のちのローラースポーツ)のオリンピック競技化が検討されるが全競技保留に[1]。1972年ミュンヘンオリンピックから再び正式競技として復帰を果たし、1988年ソウルオリンピックからは団体種目が、2020年東京オリンピックからは混合団体が追加され現在に至る。
