コンビニエンスストア(以下:コンビニ)が日本に誕生したのが、1970年前後。この半世紀の間に、日本のライフラインとして成長してきました。 馴染みのあるコンビニだけど、その歴史を知る人は‥少ないはず。 ちょっとだけまとめてみました。 ▷1980年代は「深夜スーパー」だった。そもそも「コンビニ」と呼ばれるようになったのは1980年代以降。それまでは「深夜スーパー」と呼ばれていて営業時間の長いスーパーマーケットという認識だったそうです。 この頃には既に弁当やおにぎり、揚げ物、セブン−イレブンではおでんの販売が始まっていたようです。1978年に、現在の主流である「ご飯と海苔を別々に包装することで、海苔の食感を保つ「手巻きおにぎり」が開発されていました。 (参考:セブン−イレブンの歴史) (参考:ローソンの歴史) ▷コンビニ飯の黎明期、ツナマヨ、からあげクン‥手巻きおにぎりが格段に認知されるようにな
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