今、日本の左翼は岐路に立っている。それは、歴史認識があまりにも歪んでいるからだ。 こんな記事があった。 この記事を書いた人は、典型的な左翼だ。昭和天皇に太平洋戦争の責任が「ある」と認識している。そのことを、頭から信じて疑わない。そして、この記事を書いた人以外にも、「天皇には戦争責任があった」と信じている人はそれなりに多い。そういう左翼が多いのだ。 しかも、そうした左翼は、そう主張する割には歴史を知らない。その気になればすぐに分かるような事実さえ調べず、左翼史観を押し頂くようにして無条件に受け継いでいる。そうした中で、「天皇には戦争責任がある」と自信満々に叫んでいる。そして、「ない」という人たちを「歴史修正主義」だと糾弾している。 これは全くおかしな話だ。というのも、そもそも戦後、天皇は公的に責任を問われなかった。だからこそ、生き続けた。それは、処刑されたムッソリーニや攻撃される中で服毒自殺
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