「松本興業」松ちゃん兄が設立へ 「笑い」ではなく「泣き」を売りに 拡大 ダウンタウンの松本人志(55)の実兄で、シンガーソングライターの松本隆博(58)が、自称「泣きの総合商社」である「松本興業」を立ち上げることが31日、分かった。「涙活」発案者との共同代表というスタイルで、「笑い」を専門とする吉本興業とは一線を画し、新会社は「泣き」を売りに。漫才の頂上決戦である「M-1グランプリ」に対抗し、「N(泣き)-1ぐらんぷり」の開催をもくろんでいる。 日本中を驚かせた松っちゃんの構想が、兄の手によって“実現”する。松本人志は7月20日、吉本興業の大崎洋会長(66)、岡本昭彦社長(52)と、同社東京本部で会談。に対し、スキャンダルなどで処分を受けた後輩らを救済するために、同社内に新たな部署「松本興業」を作ってほしいと要望していた。 翌21日のフジテレビ系「ワイドナショー」では、「そこでやらかした子