オープンソースの仮想化ソフト「Xen」に、PV(ParaVirtualization/準仮想化)ゲストから脱出できる脆弱(ぜいじゃく)性が発見され、4月4日、修正のためのパッチが公開された。 Xenのセキュリティ情報によれば、この脆弱性を悪用された場合、PVゲストが全てのシステムメモリにアクセスできてしまう恐れがあり、権限を昇格されたり、ホストのクラッシュや情報流出を引き起こす可能性がある。 脆弱性はXen 4.8.x、Xen 4.7.x、Xen 4.6.x、Xen 4.5.x、Xen 4.4.xの各バージョンに存在していて、4日にリリースされた「xsa212.patch」のパッチで修正された。影響を受けるのはx86システムのみで、ARMシステムは影響を受けない。また、悪用できるのは64ビットのPVゲストに限られることから、HVMまたは32ビットのPVゲストのみを実行すれば、脆弱性は回避で
仮想化ソフトウェアであるXenServerには有償版と無償版があり、バージョン6.0までは無償版に多くの機能制限がありました。 現在の最新版は6.5ですが、バージョン6.2以降になるとその機能制限が大幅に解除され、無償版でもほとんどの機能が使用出来るように変更されています。 (ただし、Citrixからのサポートを得るには、XenServerのライセンスが必要です) 例えば、6.0以前のバージョンの無償版では動的メモリー制御(DMC)が利用出来ず、各仮想マシンに割り当てたメモリ容量を変更するには、一度仮想マシンをシャットダウンさせる必要がありました。この機能も無償版で使えるようになり、稼働状態を維持したまま仮想マシンのメモリ容量を変更出来るようになっています。 また初心者にも使いやすい、XenCenter(XenServer を操作するためのWindows用 GUI クライアント)の存在も
XenCenter上からVMを削除すると、時に仮想ディスクがXenCenterから削除されたように見えるけれど、実際にNFS共有ディスクを見るとvhdファイルが残っていることがある。。 これは一体なんなんだ。 下記の手順で確認と削除を行ったがよいのだろうか。 ①各仮想ディスクにわかりやすい名前をつける。 ②xe vdi-listで上記の名前が付いていないディスクを調べる ③xe vdi-forget uuid=xxxx で一覧から削除 ④NFSから実際に削除 うーん、これで良いのか?
XenServerはインストールすると、rootパーティションが4GBしかなくて結構いやんな感じです。 稼働するVM数が多いとログの溜まり方が結構な量になってディスクフル、というお決まりのパターンで泣いている人も多いと思います。 http://rackerhacker.com/2012/01/13/xenserver-6-disable-gpt-and-get-a-larger-root-partition/ とりあえず、インストール時に [F2-Advanced] shell と入力してEnter シェルモードで/opt/xensource/installer/constants.pyを修正 root_sizeを検索して 4096 を任意のサイズに変更 exit後にインストール画面に戻るので、そのままインストール 悩みは一気に解消ですね。 私はroot_sizeだけじゃなくてDOM0_M
More power and increased efficiency—with the all new XenServer 8 Take your server virtualization platform to the next level. XenServer 8 is now supported for production use, including Windows 11. Transition from Citrix Hypervisor to XenServer, on us! XenServer is now an entitlement of the Citrix for Private Cloud, Citrix Universal Hybrid Multi-Cloud, and Citrix Platform License subscriptions for r
XenServerへの移行 今回は物理マシンから仮想マシンへの移行方法について説明します。新たにXenServer仮想環境を構築する場合に、既存の物理マシン、またはVMware仮想化ソフトウェア上で動いている仮想マシンを、再インストールをせずにそのまま使用したいケースがあると思います。 Citrixでは、物理マシンから仮想マシンに変換するツールとしてXenConvertを提供しています。また、VMware環境の仮想マシンを変換するツールとしてV2XVAツールを提供しています。どちらのツールもWindows環境のみサポートしており、シトリックスのWebサイトからダウンロードできます。 XenConvertの機能 物理マシンで動いているOS、アプリケーション、データを、再インストールすることなくそのまま仮想環境に移行したいというケースは数多くあります。例えば、ハードウェアのリース期間終了を契機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く