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研究と大学院に関するMERIHARIBOYのブックマーク (19)

  • リサーチ・プロポーザルを書く:文化人類学調査研究入門04

    リサーチ・プロポーザル(research proposal)というのは、なかなかかっこいい響きだが、要するに「研究計画書」のことである。 研究計画には、必ずそれに時間的に先行する応募要綱(Call for Proposals, CFP)の発表がある。 しかし、「何ぁ〜んだ・・」と安堵することなかれ。リサーチ・プロポーザルの作成方法については、こ こらあたりの大学(我々の、あるいはそれに類する大学)では、現在までほとんど教えられてこなかった。偉い先生について、その方法を直接伝授してもらう か、海外の研究書やマニュアル類(あるいはその翻訳)を通して、みなさん自己流に学んでこられた人が、現在、ここらあたりの大学で教えているのである。し かし、手前味噌だが、このような大学教官は、今の学生の皆さんのように「センセーが教えてくれなかったら、分からないのは当然じゃないですか!」などと我 が儘なことは言わ

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 四月から大学院に進む人へ - bluelines

    たまたま自分の指導学生が複数、今度の四月から院に進学することになりました。で、こういうエントリ書きます。とは言っても僕は、「大学院でつまずかない8つのルール」みたいなんは嫌なのです。色々考えた挙句、「予言」という形にしてみます。 予言1:修士は一瞬で終わる。 院にいた経験がある人ならほぼ全員が同意すると思います。修士は、当に一瞬で、光の速さで終わります。あっという間に「え、もう修論?」あっという間に「え、もう終わり?」です。毎年この時期、修士を終えた学生は皆が口を揃えて「なんだかあっという間に終わってしまいました」と言います。僕の後輩は「僕、修士時代の記憶がないです。当に自分に修士時代があったのかどうか。。。」と真顔で言ってましたが、決して大袈裟ではありません。予言します、あなたは二年後、呆然と「なんだかあっという間に終わってしまった。自分は一体この二年間で何をしていたのだろう?」と呟

    四月から大学院に進む人へ - bluelines
  • 「なりたい自分」になるための研究計画書基礎講座

  • 研究計画書の指導はどう行われるのか: 院試塾の現場から

  • 【解説】研究計画書ポイント集

    院試塾の「研究計画書作成指導」には,さまざまな計画書原稿が寄せられますが,その多くには共通した問題点が見られます。こうした問題点などについて,ポイントごとに解説していきます。自分で書いた原稿をチェックする際などにご利用ください。 これを読んで,さらに自分の原稿について指導を受けたい,という方は,「研究計画書作成指導」をご利用ください。また,この指導の結果合格した皆さんのコメントも掲載させていただいていますので,ぜひ参考にしてください。 研究題目・テーマ テーマ探し 研究計画を立てる際に,テーマ探しで苦労しているという話をよく耳にします。テーマ探しで苦労する人の多くは,あまりに壮大な研究計画を立てようとして行き詰まってしまっているように感じます。研究計画とは,なにもよそ行きの特別なものではありません。大学院での研究生活の1日1日を方向づけるための「指針」のようなものです。 大学院に入って2年

  • 研究計画書の基本

    研究計画書とはどのようなものなのでしょうか。どんなことを考え,どのようにまとめればよいのでしょうか。これらを理解するためには,「研究計画書」は「研究」の「計画」を書くものだ,という基をしっかりふまえておく必要があります。この基を出発点に,研究計画書について概観しておきましょう。 「研究計画書」とは?—「研究」の「計画」を書く まずはもっとも基的なことから確認しておきましょう。「研究計画書」は「研究」の「計画」を書くものです。これが研究計画書の質であって,それ以外のものは必要に応じて最小限のものを含める,という姿勢で臨まなければなりません。 それではこの2つの要素,すなわち「研究」と「計画」についてさらに検討しましょう。まず,「研究」とは何でしょうか。大学院における「研究」とは,当該分野の先行研究をふまえたうえで,それに「オリジナリティ」のある知見を付け加えること,であると言えます。

  • 研究計画書作成指導[※見積制]

    多くの大学院で入学試験を受けるにあたって提出が要求される「研究計画書」や「志望理由書」(その他類似の書類も含む)の作成を指導する講座です。ある程度作成したものの修正指導も可能ですが,基的には構想段階から順次指導していきます。字句や表現の問題を中心とする「添削指導」ではなく,学術文書として妥当であるか,内容は「研究」と呼ぶにふさわしいものであるか,といった観点からの指導を行います。 指導内容 構想メモやキーワードリストなどの作成の初期の段階から,電子メールでのやりとりを繰り返しながら,対話式で指導を行います。構想から進めるべき調査や学習の提案や指示を行い,それにしたがって構想の該当部分をだんだんとふくらませていきます。ある程度方向性・内容が固まってきたら,さらに具体的に掘り下げながら,学出文書としての構成を整えていきます。その後表現等のチェック・修正もしながら提出までをサポートします。 な

  • インターネット大学院予備校「院試塾」—Design your future with us!

    院試塾は,真摯に研究生活を送りたいと願う「知の生産者」たる大学院生を大学院へと送り出すこと,ならびに自分なりに知的生産活動をしたいと願う人に知的生産に必要な能力をつけること使命とし: 課題を自分なりに発見,設定,解決するための研究基礎力を養成する 研究遂行に必要な英語力を養成する 正確な読解・討論・成果発表のための日語力を養成する ことを目指し,そのために必要な教育・啓蒙活動を行う。 院試塾の理念と指導 [T]he result of the educative process is capacity for further education.—Dewey, J. (1916) Democracy and Education 院試塾は,研究生活を真剣に考えている人をサポートします。上の目標にも掲げているとおり,院試塾は「知の生産者」たる大学院生を創ること,ならひに自分なりに知的生産活動

  • 私の修士での2年間は失敗に終わった

    修論を指導教授に全部書き直してもらうことになった。 恥ずかしい。 そもそも何でこんなことになったんだろうかちょっと考えなおしてみたい。 学部のときはもともと別の研究室にいた。研究内容は良かったけど、かなりいい加減な先生なので修士レベルの研究をこの研究室で行うことに不安を感じ今所属してる研究室に変えた。 修士での指導教授は学部時代とはうってかわって厳しい先生だったが、学生への指導もきっちり行ってくれる人だった。 そんな先生から与えられた最初の研究テーマは最先端といえるもので私自身もやりがいを感じ、この研究室に来てよかったと思った。 おかしくなりはじめたのはM1の6月あたりから。つまるところ研究がはやくも進まなくなった。 進まなくなった理由は単純で「私が先生にあまり質問しなかった」からである。 けっこう最先端のことをやっているのだから、当然わからないところが出てくる。しかも「何が分からないのか

    私の修士での2年間は失敗に終わった
  • 地盤沈下する大学院

    業績業績とここ数年大学院生や先生たちは業績を早くたくさんつくることに追われている。その結果、全体のレベルが低下した。査読以外は誰も読まないような論文が量産されている。この中で10年後、20年後に存在意義があるものはほぼゼロである。それがうすうすわかっていても、とにかく業績を出さないと雇ってもらえないから、ちまちまと業績を作る、10年後には紙切れの価値もないのに、必死だ。何年もかけて熟成されたような、話題になるような論文はほとんど見かけない。国の指導で文系も博士号をたくさん出さないとならなくなった。全体のレベルの低下はここにもある。ここ数年、博論の発表を聞いていると「自分の好きなものについて詳しく調べました」的なものが多い。確かに詳しく調べている。でも論がない。これまでの研究はこうで、ここがダメだからここを直しました、それさえない。自分の好きなものを調べてたくさん書いた自分に酔っているだけの

  • 日本の文系大学院はリスク多し

    某地方都市の女子大で教えています。若手から中堅の境界世代にあたる女性の大学教員、女子大学の教員ならではの視点も活かしながら、日々の生活で感じたことや考えたことを少しずつ綴っています。 ある同僚の先生との世間話で、最近、学生から、たまに大学院進学の相談話を持ちかけられるという話題が出た。とくにウチの大学は、私が所属する学部では現在のところ大学院を持っていないので、大学院に進学する学生の多くは近くの某旧帝大に進む。実際、毎年ある程度の人数の学生がそこに進学している。 ただ、大学院に進学した後、理想と現実のギャップに悩んで母校であるウチの大学の恩師に相談にやってくる学生がけっこういて、とくに最近は増えているらしい。 いまさら言うまでもないことですが、日の文系大学院というのは、手とり足とり指導はしてくれず、基的に放任主義です。私の出身大学院である某国立旧帝T大学の出身研究科は放任というより「放

  • Chase Your Dream ! » 大学院入試(他大学大学院への進学)

  • 学生時代をどう過ごすか

    --- 学生時代をどう過ごすか --------------------------- 京都大学 物理 篠 滋 (2016/02/12 version 9.3) 大学での生活,勉強や研究,進路選択などについて大学生や大学院生と話すことがあります.いくつか重要なことについてここにまとめておきます.主に研究者をめざす人を想定して書いていますが,一般に通じる内容も多いと思います.話すことは好きなので気軽に訪ねてくれれば結構です. ------------------------------------------------------------ --- 学部学生へ --- 1.1 学びのとき:ひとつは確実に物にする 1.2 テーマの情報収集:学んだことは忘れる 1.3 最後は飛びつく 1.4 外国の大学院への進学やポスドク生活について --- 大学院生へ --- 2.1 大学院生に求められ

  • 大学院・研究者を目指す人へ

    以下の文章は、Hal Whiteheadのゼミで読むべきものとされていたものを日語訳したものです(訳の間違いは天野に責任があります。見つけられたらご連絡を)。実は、アメリカの生態学系の大学院では広く読むことを奨められている文章のようです。大学院に進んで、研究者を目指すときに重要な点がいくつもストレートに述べられています。観点がやや異なる二つの文章がありますが、結局言っていることにあまり違いはないように思います。日アメリカの大学院というシステムの違いもありますし、若干古い文章で現状とは合わなくなっている点もありますが、私の研究室のみならず、どこの大学ででも海棲哺乳類の研究を目指す人にとって重要な指針となるものと思います。大学院進学を決める前に目を通しておいて損はないでしょう。少なくとも私の研究室に大学院生として進学を希望する人は、研究者を目指す心構えで来て欲しいですし、入学すればそのよ

  • http://blog.chase-dream.com/2012/12/02/3033

  • Qualitative Social Work Research

    英語による大学院の授業(Qualitative Social Work Research)の補助的説明のページです。 英語による授業について

  • 2022年度 社会学研究科 修士課程入学試験:[慶應義塾]

    社会学研究科教育学専攻修士課程では、2005年度から現職教員を対象とした入学試験を行っています。 これは、現職教員の大学院修士課程における学習の機会を増やすために、大学院修学休業制度が実施されたことに鑑み、積極的に現職教員を受け入れ、教育についての専門的な研究を行うことによって、教員としての資質能力の向上を図ろうとするものです。詳細は以下のリンク先をご覧ください。

    2022年度 社会学研究科 修士課程入学試験:[慶應義塾]
  • 大学院生4人に1人 バイトで研究に支障 NHKニュース

    大学院生の4人に1人が、学費や生活費を稼ぐアルバイトのために研究時間を十分に確保できないと感じているという調査結果がまとまりました。 この調査は大学院生の自治会で作る協議会がことし7月から9月にかけて全国38の大学の大学院生およそ760人を対象に行いました。 それによりますと、研究や生活上でどんな不安があるのか複数回答でたずねたところ、「研究費や生活費の工面」をあげたのが半数(51%)に上りました。 また「授業料の工面」をあげたのも3人に1人(32%)に上り、研究費や授業料の確保に不安を感じている大学院生が多いことが分かりました。 こうした状況の中、「学費や生活費を稼ぐアルバイトのために研究時間が確保できない」と答えたのも25%、4人に1人に上りました。 アンケートの自由記述欄には「研究に必要な資料や書籍が購入できない」「お金がかかり飛行機や新幹線を使うような調査や学会に参加できない」とい

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