こういった対人コミュニケーションが必要となる場面がほとんどです。 その際、相手の気持ちや立場を慮ることをせず、感情の赴くまま言いたいように話す人は「コンサルタント失格」とみなされます。 また、「論理的に正しければ良い」というわけではありません。 相手の気持ちなどを含めて、状況を的確に判断し、「どう伝えれば、もっと相手に心地よく伝えられるだろうか」や「どう聞き出せば、相手から正確な情報を引き出すことができるか」といった、心理戦も含めた高度なコミュニケーションスキルが必要とされます。 クライアント上層部やパートナークラスの上司とよい関係を築くのはそう簡単ではありません。もともとコミュニケーション力が高いコンサルタントであっても、この力は日々磨いていく必要があります。 必要なスキル②|作業速度 毎日のタスクは山積み ITコンサルタントの作業量は膨大になりがちです。クライアントへの説明資料や、シス