親に内緒で堕胎手術を受けた。まだ知られていない。 正確には去年の8月11日だったと思う。8月の初頭が誕生日で、去年の誕生日に20歳になった。 だから、親に何も知らせる事無く一人で同意書を書いて、出した。 相手の欄に書いてくれる人は居なかった。もう捕まらないんだろうなあ、と諦めている。 五週目の赤ん坊だった。検査薬を買ってみたら2本の線が出てたので、「妊娠したな」と思って病院行った。 「妊娠されてらっしゃるのは確実なんですけども」と言われたけれど、ああ、としか思わなかった。 「多分、今、五週目だと思うんですけど」と言うと、丸い円盤のようなものを取り出して確認した後(あれで周期を判断するのかな?) 「詳しいですね」と驚いたように言われた。それくらい知ってる。ググった。 赤ん坊が出来ても別に驚かなかった。覚悟はしていたので、慌てなかった。 でも毎日のように本を読んだり、Webで情報収集したりして
日本代表の冒険はベスト16で「終戦」を迎えた。この結果に対して、われわれはどう向き合えばいいのだろうか【Photo:アフロ】 2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会が閉幕して1週間が経過した。私が現地での取材を終えて帰国したのが14日。その3日後に再開したJリーグを観戦して、ブブゼラが聞こえないスタンドに少し違和感を覚えたものの(何しろ現地ではずっと耳にしていたので)、4年後に向けた新たなサッカーの日常がスタートしたことを、あらためて認識することができた。南アでのフットボールの祭典は、確実に歴史の中の出来事へと移行しつつある。 そんな今だからこそ、今大会における日本代表を総括したいと思う。もちろん技術面での総括は、近いうちに岡田武史監督がリポートを日本サッカー協会(JFA)に提出することになっており、いずれ何らかの形で公開されることだろう。またパラグアイ戦終了後から今日に至るま
古くから使われている通り名の入った住居表示。こうした街角の看板も減ってきている(京都市下京区で)=川崎公太撮影 「上(あが)る」「下(さが)る」「東入(い)る」「西入る」と、通り名を起点に場所を示す京都市中心部の住居表示が、岐路に立たされている。京都独自の伝統的な表記だが、標準化の進むインターネットやカーナビゲーションの大半は通り名が不要なものとみなされ、入力しても地図検索ができない状態。ネット広告や名刺からも通り名を抜く表記が増え、平安時代以来続く地名表記に親しんできた市民には「通り名がないと、場所がどこかわからない」と戸惑いが広がる。 「京都の不思議」の著書がある作家黒田正子さんは最近、ネットで化粧品を買おうと、京都市内の自分の会社の所在地を入力すると、受け付けてもらえず驚いた。 京都市内は通り名だけでもほとんどの郵便物が届く特有の地域。黒田さんはいつものように「中京区高倉通夷川上る」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く