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ブックマーク / kanimaster.hatenadiary.org (2)

  • 「チュニジアの夜」聴きくらべ - 蟹亭奇譚

    モダン・ジャズの名曲 「チュニジアの夜」(D・ガレスピー&F・パパレリ作曲)の名演奏をトランペット奏者別に聴きくらべてみる。 ディジー・ガレスピー Dizzy Gillespie & His Orchestra 名義で発表された、作曲者自身による演奏。ミステリアスなイントロ、印象的なメロディ、ソロの出だしのかっこいいブレイク、エンディングのトランペットによるカデンツァ(ソロ)と、この曲の聴きどころがわずか3分の演奏にぎっちり詰め込まれた名演である。 録音年代もメンバーも不明(たぶん1940年代だと思う)だが、iTunes Store からダウンロードすることが出来る。 マイルス・デイヴィス チャーリー・パーカー・セプテットによる演奏で、1946年3月28日の録音。アルト・サックスはパーカー、トランペットは当時19歳のマイルス・デイヴィスである。この演奏のキモはなんといっても、1:20 から

    「チュニジアの夜」聴きくらべ - 蟹亭奇譚
  • 「形容詞 + です」という日本語の用法について - 蟹亭奇譚

    「形容詞 + です」 は誤用ではない 変な日語(1) 「危ないですから」-九十九式 電車に乗っていると、ホームでこんなアナウンスがよく流れてくる。 「3番線に電車がまいります。危ないですから、黄色い線の内側にお下がりください」 僕はこれを聞くたびに、強烈な違和感を覚える。電車には毎日乗るので、この襲い来る違和感と戦うだけで会社に着く頃にはヘトヘトになってしまう。 言うまでもなく、「危ない」という形容詞に直接「です」を付けるのは誤用だ。 変な日語(1) 「危ないですから」-九十九式 「危ないです」 のように、「形容詞 + です」 という表現は、文法的に間違った用法ではない。上記リンク先の主張の根拠として、以下の MSN 相談箱の回答欄が引用されているが、これに至ってははっきり 《間違い》 といって良いだろう。 昭和27年の国語審議会で「形容詞+です」表現を「許容する」としたときから、日

    「形容詞 + です」という日本語の用法について - 蟹亭奇譚
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