4月2日、uniuniさんのBOOTHショップ「ねこのいる工房」から、アバター用ギミック「全天球カメラシステム」が公開されました。アバターに導入することによって360°や超広角で撮影できるギミックです。 旧バージョンにあたる「VRChat用全天球カメラ」では、アバターをアップする際にunity上で設定を変えることによって、360°とリトルプラネットを切り替えていました。本バージョンからは、それぞれの機能が統合され一つのギミックとなり、一度のアップロードで両方を使うことができるようになりました。 撮影時に便利な機能も追加され、手振れ補正、ワールド固定、プレイヤー固定/追尾等も可能。さらにModular Avatar対応になり、アバターへの導入が非常に行いやすくなっています。 それでは、各機能を見ていきましょう。 全天球カメラ 上下と水平方向にぐるっと1周撮影することができる機能です。カメラを
九段理江さん=撮影・武藤奈緒美 第170回 芥川龍之介賞受賞作「東京都同情塔」 舞台は、ザハ・ハディドによる国立競技場が世論に翻弄されることなく完成した、もう一つの東京。犯罪者を同情されるべき人々=「ホモ・ミゼラビリス」として手厚く扱うべきという社会学論が一世を風靡し、まるでタワマンのような刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。建築家・牧名沙羅は、それが本当に建てられるべきなのか、生成AIやナンパした美しい青年・拓人と言葉を交わしながら自身の考えを構築しようとするが――。 読むより先に書いていた 「私、よく人間ぽくないって言われるんですよ。小さい時から親にも、りえちゃんは人間じゃないからねって言われてました」 そう言って逆光のなか悠然と微笑む九段さんは、たしかにVRのようだ。 受賞歴も常人離れしている。2017年、18年と2年連続で文學界新人賞の最終候補に。2021年で見
ご存知ですか? 熊本県の菊陽町(きくようまち)。 世界的な半導体メーカーTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited)の工場が来た町です。TSMCといえばApple(アップル)のiPhoneのチップを作っているサプライヤーでもあり、半導体は僕らの文明には必要不可欠となっている存在。 この地名・企業名を聞くだけで「ああ、半導体バブルの…」みたいなイメージが浮いてくる人もいらっしゃるかも。実は僕も「TSMCのおかげで急発展しているらしいぞ」くらいの印象でした。 半導体が町の様相すら変えている。 ともなれば、この“TSMCが来た町”を自分の足で確かめておかねばと思い、今回菊陽町へと乗り込みました。町が一気に様変わりする瞬間に立ち会えるのは、今だけかもしれませんからね! ただ今回の取材は、僕の解釈。あくまでも僕が見て思ったことですか
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