▲ CPRM対応DVDディスクが持つ固有のメディアIDがコンテンツの暗号化/復号化に関与する。暗号化されたコンテンツは物理的にはコピーできるが、コピー先のメディアIDが異なるため再生は不可 では上図を参考に説明しましょう。CPRM対応のDVDディスクには「MKB(Media Key Block)」という鍵と、「メディアID」という固有の識別情報が記録されています。MKBは同じものを所有しているディスクが数多く存在しますが、メディアIDはそれぞれのディスクで違います。記録する機器側には「デバイスキー」という鍵があり、これとMKBで生成する「メディアキー」、さらにメディアIDによってコンテンツを暗号化します。復号化はこの逆で、ディスク上の暗号化されたコンテンツをメディアキーとメディアIDで解読します。 ディスク上のコンテンツは物理的にコピーできますが、再生はできません。コピー先のディスクのメ
ケータイの深層 INFOBARでユーザーの欲求を浮彫りに!業界動かした“デザインケータイ”の先駆者・深澤直人 初代INFOBARの発売から約3年。ついに「INFOBAR2」が姿を現した。KDDIはMNPのスタートに合わせて、“切り札”を投入する。 新時代のケータイのデザインはどこへ向かうのか――。その答えを求めて、auのデザインケータイ「INFOBAR」の生みの親であるプロダクトデザイナー、深澤直人のオフィスを訪ねた。ミーティングルームに現れた深澤は、筆者の前に、10月31日に発表された新型端末「INFOBAR2」のデザインイメージを広げ、静かに語り始めた。 深澤直人[ふかさわ・なおと] 1956年山梨県生まれ。1980年多摩美術大学卒業。代表作に無印良品のCDプレーヤー(ニュヨーク近代美術館永久収蔵品)、携帯電話「Infobar」「neon」、家電雑貨ブランド「±0」など。近年は国内の
最近は512MBを超えたメインメモリを持つマシンが珍しくなくなった。通常は、メインメモリ不足を補うためにハードディスクに「ページングファイル」という仮想メモリとして使う領域を確保している。 しかし、どうしてもハードディスクへ物理的にアクセスするため、本来のメインメモリにはパフォーマンス的にかなわない。もし、実装メモリが1GB以上ならば、仮想メモリの使用を中止してみよう。 「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選び、「システムのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」タブを開いて「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。 「パフォーマンスオプション」ダイアログの「詳細設定」タブを開いて「仮想メモリ」の「変更」ボタンをクリックする。「仮想メモリ」ダイアログの「ページングファイルなし」をオンにしたら、各ダイアログを「OK」ボタンをクリックして閉じる。これで、仮想メモリの使用が中
メディアプレイヤーで動画を再生している場合、「Alt」+「PrintScreen」というキー操作でウィンドウイメージをコピーしても、肝心の動画の内容はコピーされない。 キャプチャソフトを使っても同じ結果になる。これは、メディアプレイヤーが「ビデオ・オーバーレイ」という機能で動画を表示しているためで、この機能を使っている他のソフト(Windowsムービーメーカーやゲームソフトなど)でも同じことになる。 この問題を回避するには、Windows XPではビデオ・オーバーレイを同時にひとつしか利用できないため、キャプチャするソフトを起動する前にこの機能を利用する他のソフトを起動しておけばよい。 例えば、ムービーメーカーを起動して適当な動画を再生させ、その後にメディアプレイヤーを起動してキャプチャーしたい動画を再生させる。この状態では、メディアプレイヤーでビデオ・オーバーレイ機能が使われていないので
前回は筆者自前の「MacBook Pro」で「Boot Camp」を使ったWindows XPのインストールと起動を試した。今回はその後日談と、Mac上で動くWindows XPを実際に使い込んでみたので、その様子を紹介しようと思う(前回記事はこちら)。 今回は試用機として「iMac」の上位モデルとなるCore Duo 2GHz搭載の20インチモデルを使った(レビュー記事はこちら)。メモリーを1.5GB(標準は512MB)に増設してあるほかは、標準構成のマシンだ。また、後述する指定外のWindows XPインストールテストについてはMacBook Proも使っている。 では、早速Boot Campの後日談から紹介していくことにしよう。Boot Camp自体はリリース以降全く変わっておらず、ベータ版のままで修正されたということもない。変わった点と言えば、iMac、Mac mini、MacBo
パソコンのデスクトップの壁紙をチューリップの写真にしたり、古代ローマ遺跡の写真にしたりと、いろいろと変えてみると楽しい。だけど、無料で自由に使えるきれいな写真素材がネットにある? それがあるのだ。利用条件を守ればブログや商用にだって利用できる。
壊れたパソコンを修理に出すと、修理料金の高さに驚かされる。ハードディスクの故障で5万円、液晶ディスプレイでは10万円かかる場合もある。しかも完了まで何日かかるかわからない──。実は、修理サービスを利用するにはコツがある。やり方によっては最短で2日、修理料金も半額で済ませることが可能なのだ。より早く、安く修理するワザを紹介しよう。(高橋 渉=日経PC21)
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