来年リリースされると噂の新型グーグルグラスに、生体認証機能が搭載される見方が浮上した。Quartzなどが伝えた。 グーグルが先月提出した特許資料には、指紋や眼球をスキャンすることで、パスワードを用いずウェブにログインできる機能の採用を示唆する記述がある。 続きを読む
グーグルグラスの日本展開に関し、さらに準備が進行していることが明らかになった。グーグルグラス向けアプリ開発を行う秋田潤氏によると、先日のソフトウェアアップデート(XE20.1)で「日本語フォントが従来と比べ、格段に見やすいものに変更された」とのこと。 【大ニュース】ついに Google Glass が日本語フォントを搭載!【日本展開近づく?】従来のフォント 最新の XE20.1 フォントのデザイン自体が洗練されたのもさることながら、角度の「角」の字を見れば分かるように、明確に日本の字に対応したことが分かります。 グーグルグラスは公式に日本語に対応している訳ではないが、端末の地域設定を変更すれば操作メニューの日本語表示が可能(日本語化の手順はこちら)。従来の日本語表示は“とりあえず日本語で読める”程度のものだったが、今回のバージョンではデザイン性にも配慮し、より美しいものになっていることが確
新型グーグルグラスと思われるデザイン特許画像が公開された。米国特許商標庁(USPTO )のライブラリに掲載された画像を確認すると、このデザインが承認を受けたのは8月12日。申請者の欄にはグーグルXのデザイン部門でシニアデザイナーを務める、Mitchell Heinrich氏の名前が記載されている。 さらに、カメラのレンズが格納される穴も、フレームの左端にさり気なく配置されている。「これなら人目を気にせずに着用できそうだ」という声もあがっている。 また、左右のツルの部分は普通のメガネよりもかなり幅広な構造となっており、ここにバッテリーを格納するものと思われる。一部では「次期バージョンではツルが折りたたみ可能になる」との説も流れていたが、今回のデザインを見る限り、折りたたみ機能は実装されていない。 現状では依然として“開発者バージョン”という位置づけのグーグルグラス。「2014年度中には一般発
グーグルグラスの英国での販売開始がほぼ確実になってきた。Andloid Policeが報道したところによると、先ほどアップデートされた「Google Playでの端末の購入」に関するページでGlassデバイスが購入可能な国名としてUnited Kingdom(英国)が記載。 ご利用いただける国」のGlass端末の欄に「英国」の名が記載されていることが確認できた。 この件に関してGoogleからの公式コメントは一切無いが、今週25日から開催のGoogle I/Oでの発表に先駆けたものであることは確実だと思われる。 なお、「以下の地域ではGoogle Play で端末をご購入いただくことはできません」と記載された国名としてはオーストラリア、香港、フィンランド、フランス、ドイツなどの名前が挙がっているが、日本に関する言及は見当たらない。日本発売に関してはGoogle I/Oでアナウンスされること
開催まであと9日に迫ったグーグルの開発者会議・Google I/Oで、グーグルグラスの世界展開の発表が期待されている。 現在は米国内の在住者限定で1500ドルの開発者版を販売中のグーグルグラスだが、情報サイトPhandroidによると、今回のアナウンスで英国での販売が開始される見込み。さらに、カナダやオーストラリアなど、英語を母国語とするいくつかの国での販売開始が噂されている。 Googleと交渉に入った」ことを認めており、今回の発表はほぼ確定的と見られている。 また、同サイトは「あくまで未確認情報」と前置きした上で「日本での販売開始も十分あり得る」と予測。理由としては、4月のアップデートでグーグルグラスのリソース内に大量の日本語が含まれていたことを挙げている。 グーグルグラスの日本語対応が進行中の件は、当サイトでは過去に何度もお伝えした通り。さらに、6月初旬には「グーグルグラスが総務省の
先月末以来、広く報道されているのが「グーグルグラスの部品コストは80ドルに過ぎない」というニュース。米国のサイト「Teardown.com」の調査によると、1500ドルで販売されているグラスの部品コストは5%程度とのことで、一部のユーザーからは「ボッタクリなのでは」といった声も出るなど様々な反応を呼んでいた。 原価が5.3%か。驚くほど安いな。開発費に莫大な金が掛かってると思うが、もしその通りだったら産業スパイが活発なIT企業はかなり優位性あるよな。//15万円するGoogle Glassの原価は一体いくらなのか? - GIGAZINE http://t.co/y772vU2o8c — hit (@hit_fx) 2014, 5月 1 原価なんてそんなもの。ジュースは只みたいに安く無尽蔵に作れる。 / “15万円するGoogle Glassの原価は一体いくらなのか? - GIGAZINE”
グーグルグラスが密かに日本語対応を進めていることが明らかになった。既に複数の開発者ブログで報告されているが、4月15日にリリースされた最新版アップデート(XE16)内に大量の日本語リソースが含まれていることが発覚。地域設定を変えることにより、操作メニューを日本語で表示することが可能になっている。 日本語化の手順を公開している開発者・あきたじゅん氏)といった具合に、自然な日本語文での検索が可能になっている。 また、音声関連のapkファイル「GlassVoice.apk」内には「写真撮って」「ビデオ撮って」「経路を検索」「電話かけて」といった具合に100以上に及ぶ日本語の音声コマンドが存在することも確認された。これらの音声コマンドは現状のグーグルグラスで作動させることは不可能だが、一部の開発者の間では「グーグルが日本でのリリースを前に、テスト的に組み込んだものでは」という見方が広がっている。
米国の著名ブロガーで「Google Glassウォッチャー」として知られるロバート・スコブル氏は4月2日、ニュース専門放送局「CNBC」に出演。グーグルグラスの先行きに黄信号が灯っていることを改めて主張した。 番組でスコブル氏は「ウェアラブルコンピューターを顔面に装着する技術というのはかなりハードルが高い。長期的なスパンで考える必要があり、失敗したと決めつけるのはまだ早い」とした上で、下記のような欠点について述べた。 ・2年前のGoogle I/Oでは、Google Glassでスカイダイビングをライブ中継するプロモーション映像が流された。しかし、グラスでライブ動画を配信する機能は今だに実現できていない。 ・写真をインスタグラムにアップすることができない。フェイスブックやGoogle+で写真をシェアする場合も、写真にタイトルをつけることすらできない。また、撮った写真のピントが合っているかど
3月24日、グーグルは世界最大の眼鏡メーカー、伊ルクソティカ社との提携を発表。レイバンやオークリーなどの有名ブランドを擁する同社とともに、Google Glassのフレームの設計や開発、製造などに取り組むことを発表した。 これにより、一時はその実現を危惧する声まで噴出したGoogle Glassの一般発売が確定的となった訳だが、ここで気になるのはその販売価格。現在、米国の開発者向けに1500ドルで販売されているグラスは、一体どの程度の価格で売られることになるのか。 catwig」が掲載したGoogle Glassの分解写真。エレクトロニクスデザイン企業の「Promwad」社の分析によると、ここに掲載された部品の原価はおよそ200ドルとのことだ。 米国の著名ITアナリスト、キース・バレット(Keith Barrett)氏はこの話題に関連し、ブログで次のように述べている。 「私はこれまで色んな
シリコンバレー在住の日本人プログラマ・堀川隆弘氏が開発したGoogle Glass向けアプリが注目を集めている。「Preview for Glass」と題されたこのアプリは映画のポスターを見るだけで、その映画の予告編ムービーがチェックできるもの。 操作方法は極めてシンプルで、ホーム画面で“ok glass, preview the movie“とコマンドを与え、ポスターを見つめるだけ。米国で公開中のほぼ全ての映画ポスターを認識可能だ。 デモ動画では堀川氏が映画館に足を運び、動作を検証した模様が公開されている。 それを見ると、劇場内の『The Wolf of Wall Street』や『47RONIN』のポスターを即座に認識していることが確認できる。一つの予告編を見終わった後は、また別のポスターを見つめるだけで次の予告編が再生される仕様で、実用性をかなり意識して作られたアプリであることが実感
1月28日より発売が開始されたGoogle Glass用の公式フレームおよびサングラスシェードが、オーダーした人々の元に続々と到着し、その報告が上がってきています。 上の写真で、親子でグーグルグラス(!)を装着している女性は「とりあえず度なしのレンズを入手したけれど、以前のグーグルグラスよりもずっと自然に見えるので気に入っている」とのこと。 写真を見ると青や赤などの目立つ色でもメガネフレームと組み合わせることで、違和感無く収まっていることが確認できます。 また、一部のユーザーからはフレームのふちの影響で、ウインクで写真を撮影する機能がうまく使えないという報告も。そして、いまだ到着しないというExplorerも多数いる模様で、問い合わせ先などの情報交換がなされています。 公式フレームの装着方法ですが、Google Glassの内側にあるiPhoneなどでも利用されている五角形のトルクスネジを
GoogleのGoogle Glass公式サイト上にて、本日メガネ用のフレーム4種と新しいレンズデザイン2種が正式に発表されました。米国時間28日から、Explorer専用のアクセサリー販売サイトで受付が開始されます。今回の販売では、近視や遠視の方にも対応する度付きレンズも同時に提供可能となりました。 Spilit Thin Bold Curve レンズデザインはこれまでの付属サングラスレンズのデザインを「Active」とし、これに「Edge」「Classic」が追加されて合計3種になりました。 なお、今回度付きのレンズを導入するにあたり、GoogleはVSP VisionCareと提携、検眼医師の配備などの対応に追われています。Googleとしては「フレームのカラーリング、フレームのデザイン、レンズの種類の組み合わせにより、様々な個人の要望に応えられるようになった」と現地のインタビューで
先日米国で発生した、映画館でグーグルグラスを着用した男性が盗撮を疑われ、連行された事件などを例にとり、今後「日本でも同じようなことが起こるのではないか」と懸念を表明。 さらに「公共の場で個人的に使用されるGoogle Glassは、まさにプライバシーを侵害する“動く監視カメラ”となるのです」と述べ、グーグルグラスがいかに危険なデバイスであるかを力説している。 このレンズキャップはニューヨーク在住のTodd Blatt氏が考案。昨年6月に「グラス専用のクールなレンズキャップを3Dプリンターで作成したい」と、KICKSTARTERで資金集めを開始したところ見事2400ドルの資金調達に成功。 その後、製作は順調に進み、先日は販売サイトも開設。1個9.99ドルの通常バージョンのほか、“ON AIR”とデカデカと書かれたジョーク版を14.99ドルで販売中だ。 Todd氏によると「このキャップでグーグ
グーグルグラスは今なら“最強のナンパツール”として使えるかもしれない、というのが今回のお話。 現在のところ世界に約1万台が出回っていると言われるGoogle Glassですが、instagramを“Google Glass”で検索してみると、いち早くグラスを入手した人々の喜びの写真が多数掲載されています。 そんな中でも目立っているのが、下のような美女とのツーショット写真。 ”Thanks to Google Glass I was able to take a picture with this girl!”(グーグルグラスのおかげで、このコと写真をとることができました!)といった喜びの声が書き込まれています。 さらに、こんな写真や、
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