思い出のキッチンスター☆その２ （高円寺） | Kazu Photo Note
キッチンスターの第２弾？ 見る人が居ないと思ったら、スターさんに連絡が有るそうです。マスター喜んでいました。見る人も居るんですね〜 でも電話番号などは教えられないので、これで思い出にしたってください^^ ということで第二弾です。 カウンターの中に大げさにいえば広さの３分の１は占めようかというような冷蔵庫が有りまして、その前にママさんがいつも何気なく花を置いてくれて、このアングルはいつも気にいっていました。白いホリゾントに淡くモノトーンのイメージはこの上ない癒しの時間ではあったのです。 口癖でCさんは良いよね〜指一本で食っていけるんだからネ。反論するにあまりバカバカしくてただ笑うだけでした。 嫁ともよく通ったのですが、過去の女性とのこともマスターは知り尽くしていて冗談まじりに『アノときの女性はねえええ』などと言われたときには冷や汗ものの時も有りました（笑）マスターの人徳で単なる冗談で終わった
思い出のキッチンスター☆ （高円寺） | Kazu Photo Note
このお店を初めて訪ねたのは、かれこれ35年前ぐらいなる。注文を｢エビの白ソース煮｣と頼んだら｢これはボリュームが少ないですよ｣と言われた。たぶん身なりも悪いし、ガツガツしそうな風貌だったからかもしれない。若かったんだ！ 料理が出てくるまでには相当の時間がかかった。せっかちな方ではあるが、我慢がかなり利く方なのでそんなに苦にはならなかったと思う。食べてみたらこの上なく美味しかった。 以後たびたび通うようになったのだった。 特に｢フライの盛り合わせ｣は美味しく店の看板メニューだった。10人も座れないカウンターだけのお店でマスターはいつも一生懸命働いていた。人の良さそうなママさんと二人でいつも笑顔で迎えてくれたのを思い出す。豊富な週刊誌を読み、ビールと食事をとキッチンスターの時間は心地よく流れて行ったのだった。3年ほど前、ママさんの病気を理由にお店を閉店することとなった。｢繁盛しているのに、閉め
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