予想通り、橋下大阪市長が、大阪都構想を巡り、辞職をし、出直し選挙に臨む。恐らく、今朝の新聞は「筋違い」「議会構成が変わらない以上、ムダ」など、かなり否定的なニュアンスで書いてくると思うけど、僕も同感。 5年前、僕自身、市民病院の民間委譲問題で、リコールを受ける日に自ら辞表を提出し辞め、その後、出直し選挙へ突入。その時のイッシューが、「市民病院の民間委譲を進めるか、否か。」その信を問うものでした。僕への批判もそう、「筋違い」などめちゃくちゃ書かれました。 僕はその時、ある意味、強大な権限を誇る医師会、自民党、民主党などの公党との全面戦争、権力闘争だと思っていました。そして、その意思を明確にするのは、有権者だと思っていました。局面打開のために、信を問いました。そして、僅差といえども、市長選を制して、あとは、とてもスムーズに市民病院の民間委譲が進み、雇用も100人の公務員から、400名を超す民間