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ブックマーク / hiwa1118.exblog.jp (2)

  • 大阪都構想で思うところを言いました | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    自治体には適正なサイズがあります。僕は人口5万〜10万くらいが首長が一番力が発揮できる気がします。市民の顔が見えるし、結果的に小規模自治体は組織そのものがスリムなので、ここがシャープになれば、圧倒的なスピードで物事を実行に移せるし、修正も容易になります。ただ、敬愛する仲川奈良市長から教わったのですが、皆さんの税金を最も有効に使えるのは、30万都市だそうです。総務省の元同僚は、東京や大阪などの都市部では50万人くらいが適切だとも言います。 いずれにしても、大阪市の人口260万人に一人の長が市長として施策を進めるのは無理。しかも、大阪府と二重行政そのもの。だから、橋下さんには、「大阪府と大阪市を統合して、区長を選挙で選び、住民自治は私たち市長がやっているように、区長が行い、トップ(都知事)はヒトモノカネを集める大きな政治行政を行うように区分けしたほうが良い。」と。 僕は大阪都構想を支持します。

    大阪都構想で思うところを言いました | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)
  • 橋下市長の辞職について | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    予想通り、橋下大阪市長が、大阪都構想を巡り、辞職をし、出直し選挙に臨む。恐らく、今朝の新聞は「筋違い」「議会構成が変わらない以上、ムダ」など、かなり否定的なニュアンスで書いてくると思うけど、僕も同感。 5年前、僕自身、市民病院の民間委譲問題で、リコールを受ける日に自ら辞表を提出し辞め、その後、出直し選挙へ突入。その時のイッシューが、「市民病院の民間委譲を進めるか、否か。」その信を問うものでした。僕への批判もそう、「筋違い」などめちゃくちゃ書かれました。 僕はその時、ある意味、強大な権限を誇る医師会、自民党、民主党などの公党との全面戦争、権力闘争だと思っていました。そして、その意思を明確にするのは、有権者だと思っていました。局面打開のために、信を問いました。そして、僅差といえども、市長選を制して、あとは、とてもスムーズに市民病院の民間委譲が進み、雇用も100人の公務員から、400名を超す民間

    橋下市長の辞職について | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)
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